塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekendの麺処巡り 葉山 で ラーメンと和えそば  

2024-06-09 13:03:30 | 麺_2024
 昨日6月8日、新宿区袋町にオープンした「Japanese noodle 葉山
神楽坂店」へGO。お店はビルの奥まったところにあり、立て看板がな
ければ迷うなあ。

 では、券売機で「らーめん」1,000円のチケットを買って、「和えそ
ば」300円を買おうとするとサイドメニューのサービス券を頂き、そ
の和えそばがサービスされた。

 店内はカウンターとテーブル席があり、奧の外にはテラスがあり空
を眺めながら麺がすすれる。おしゃれなお店だ。

 で、注目の一杯が登場。器の中の群のセッティングもパーフェクト。
醤油に鶏の旨味がふんだんに抽出されており、全てが完璧。元「ちば
から」の店長を務めた方がオーナーなので、納得。

 ほぼラーメンを食べ終えたところで「和えそば」の登場。味は海老
味噌でお願いしたとおり、甲殻類の風味が絡んだ麺が旨い。その麺は
三河屋製麺所の特注麺。
 とても落ち着いた雰囲気を醸し出している良いお店が誕生した。ご
馳走様。
 
Japanese noodle葉山 神楽坂店
新宿区袋町2−102
火・水・木・金曜 11:00〜14:30、17:30〜21:30
土・日・月曜 11:00〜15:30 不定休

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ミュージアム巡り おもちゃ絵-2 新板子供遊廻り寿古六

2024-06-09 04:37:46 | ミュージアム巡り_2024
 続いて、「新板子供遊り寿古六」(明治8年・1875、歌川周重画、版元
:山崎屋清七)で、子供の遊び双六。学校行きのマスも見え、飛びではな
く廻り双六だ。

 次は、「昔噺赤本寿語録」(万延元年・1860、歌川芳幾画、版元:和泉
屋市兵衛)で、花咲爺、分福茶釜、桃太郎、猿蟹合戦、狐の嫁入りなど
の昔話から、様々な場面がマスで取り上げられている。赤い表紙の子
供向けの題材が盛り込まれた赤本、袋には桃太郎の図。

 そして、「稚遊年中行事双六」(文久3年・1863、歌川芳虎画、版元:
万屋善太郎)で、子供達が関わる年中行事が題材となっている。山王や
天王、神田の祭礼も取り上げられ、その祭礼が娯楽のひとつとなった
様子もわかる。

 また、「諸芸一覧寿子録」(明治16年・1883、歌川芳藤画、版元:横山
良八)で、この諸芸双六には芝居や写し絵、手品など、芸人が見せる本
格的な芸が取り上げられている。
tabashio(墨田区横川1-16-3)

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