塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekdayの麺処巡り 吉法師 で 鶏清湯青

2024-06-13 14:27:49 | 麺_2024
 上野の国立西洋美術館で「写本_いとも優雅なる中世の小宇宙」を
鑑賞した後、芝へ移動。

 本日、渋谷区神南から移転オープンした「𠮷法師」へGO。

 こちらの麺処は、青いスープで有名ならーめんが提供されており、
「鶏清湯青」1,500円を頂きましょう。
 暖簾が出てきたオープン時には20名ほどの並びができていた。券
売機はなく、オーダー、食後に精算。

 青い塩だれからブルーのスープが生まれたとのことで、鶏の旨味が
ギュッと凝縮され美味しく頂きました。ご馳走様。
 
吉法師
港区芝1-11-2
12:00〜15:00、18:00〜21:00、水曜定休日

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ミュージアム巡り おもちゃ絵-2 ちりめん本

2024-06-13 04:30:26 | ミュージアム巡り_2024
 ヘリングコレクションのひとつ、ちりめん本。これは、翻訳された
日本の昔話と挿絵を摺った和紙を縮緬状に加工し、和綴じした本で日
本製。英語やドイツ、フランス語版など欧米の言語がある。出版の始
まった明治18年(1885)以降、同30年代にかけて出版され、日本の土
産として海外にも伝えられた。
 続いて、「ちりめん本」(版元:長谷川武次郎)で、本来和紙を縮緬状
にする加工は絵や文字を摺った後に行われたが、こちらは銅販を用い
加工されていない仕立ての平紙本が同じ版元から出版された。

 そのためヘリングさんは、このような日本製の欧文本を“ちりめん
本とその仲間たち”と呼んでいた。ちりめん本の方が平紙本よりも一
廻り小さい。
tabashio(墨田区横川1-16-3)

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