塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekdayの麺処巡り 歩や で 塩つけ麺

2024-06-07 12:32:29 | 麺_2024
 久しぶりに田端新町の「らーめん処 歩や」へ。

 こちらの「塩つけ麺」味玉のせ、麺大盛り1,000円を頂きます。11
時半のオープンだが、直ぐ満席になるので数分早く店頭へ。
 塩気はマイルドななみなみと注がれたつけ汁に、ゴワットとした縮
れ太麺がこのつけ汁によくあって、美味しく頂けた。ご馳走様。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージアム巡り おもちゃ絵-2 東海道名所双六

2024-06-07 03:35:33 | ミュージアム巡り_2024
 ヘリングコレクションの中でも最も多くあるのが絵双六で、江戸時
代のものから双六袋など、また近代のものには国会や戦後の闇たばこ
など、大人向けのものも含まれる。
 双六には廻りおよび飛び双六があり、江戸期は飛び双六が流行って
いた。飛びは振り出しから上がりまで時間が掛かり、ヘリングさんは
実際、新しい双六を入手すると掛かる時間を確かめるため試していた
という。
 続いて、「東海道名所双六」(文化年間・1804~18頃、歌川豊国画、
版元:丸屋文右衛門)で、東海道の道中双六で、下段に江戸橋から江ノ
島までもついているのが珍しい。宿場が順にマスになっているものの、
一部の宿場は絵が省力され名だけである。

 次は、「婦人出世双六」(天保年間・1830~44頃、歌川芳綱画、版
元:山田屋庄兵衛)で、上流階級に仕える女性の姿がマスとなっている。
絵師・芳綱の若い頃の作品。
 そして、「狂歌江戸のはな」(文政頃~天保年間・1824~44頃、歌
川国芳など画、版元不明)で、魚屋北渓、渓斎英泉、歌川国芳、歌川
貞秀、歌川広重をはじめ多くの絵師達の合作。文政4年(1821)の松
隠居、同7年以降に登場する仙女香が描かれているため、文政半ばか
ら天保にかけて製作されたと考察。
 tabashio(墨田区横川1-16-3)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする