ゼロから開始する国公立医学部合格の法則(40)

国語勉強の進め方のフローチャート8
　
ここまで国語の勉強のお話をしました。
国語の中で現代文は、
勉強した時間の割に成績が
上がりにくい科目であるとよく言われます。

確かに現代文って、掴みどころがなくて
勉強しにくい感じがします。

意味もなく沢山の問題を解いたり、
普通の参考書を読むだけでは、
現代文の成績はなかなか上がりません。

しかし、2週間もあれば現代文を
読み解く要領が身に付きます。

すなわち、解法のコツ、解法の手順を
しっかりマスターすれば、急激に成績はアップします。

もし、自分で学習して伸びない人は、
受験のプロに教わることをお勧めします。
国語ができないということは、とてももったいないことです。

質問電話に対する緊急告知(4)

　今ブログに掲載しているSTさんも、
初歩の勉強からはじめて、
全科目において偏差値70を突破する
という成績を取るまでになりました。

ゼロから始める場合には、
これだけの期間があれば、
ほとんどの医学部に合格できるでしょう。

ＳＴさんの模試の成績からいくと、
東京医科歯科大学ですらＢランクに入っています。

したがって、10月の段階で
防衛医科大学に合格することは、
ほぼ確実だと思っていました。

後者の方に、今の成績と受験までの
期間がどのくらいあるか尋ね、
それによって志望校と目標ラインが
決定されることになると話しました。

ゼロから開始する国公立医学部合格の法則(39)

国語勉強の進め方のフローチャート7
　
国語のもう一つの分野として古文がありますが、
「高校入試合格へのベストアプローチ古文」
を使用してください。

この参考書は、18のポイントで古文の攻略をする本です。

内容的には、高校入試の程度を
少し超えたものも入っていますが、
ここに書いてある内容をしっかりやってください。

ここまでやれば、
国公立高校の受験国語は、完成すると思います。

質問電話に対する緊急告知(3)

後者の受験生については、
国公立医学部合格のための
戦略と戦術を約40分ほどかけて、
電話で話させてもらいました。ま

ず最初に、国公立医学部に合格したいなら、
全国どこでも行く覚悟が必要です。
北は北海道から南は沖縄までです。

細かい話は、今掲載している
STさんのブログに載せることにしますが、
ここでは概略のみをお話します。

私のブログの中に、
中学2年生の中頃まで不登校でいた生徒がいます。

この子は、中学2年生の9月から私の塾に来だし、
見事秋田大学の医学部に合格した生徒です。

したがって、ゼロから始めても、
4年半あれば国公立の医学部に合格できるということです。

ただ、ゼロからはじめて4年半で
どれくらいできるのかを検討し、
私は3つの大学を選択させてもらいました。

その大学は、秋田大学医学部、
高知大学医学部、香川大学医学部です。

わたしが立てた戦略では、
4年半でゼロからはじめて合格するためには、
この３校がベストだと判断したのです。
最終的には、秋田大学医学部を受験しました。

こうして、合格に必要な戦略を示し、
最短で合格する戦術を行っていきました。

私が後者の人に話したのは、
この時の内容です。
STさんの戦術とは当然異なります。

ゼロから開始する国公立医学部合格の法則(38)

国語勉強の進め方のフローチャート6

都道府県の過去問は、自分の地域だけでなく、
周りの地域のものもやることをお勧めします。

例えば、東京都の人だったら、
東京以外に、神奈川県、千葉県、
埼玉県などの過去問をやってみるとよいと思います。

また、国文法も出題されるため、
国文法については、
「高校入試合格へのベストアプローチ国文法」を使用して下さい。

この本は、高校入試に出題される国文法について、
実にわかりやすく暗記しやすいように書かれています。