コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

早稲田大学文学部最短距離勉強法(6)

2009-04-30 10:06:21 | (7)早慶・首都・千葉
英語(6)

①『頻出英熟語1000』(桐原書店)を使用します。
本学部では、熟語力が非常に重要となるため、
この参考書を使い熟語力を増強します。
できれば、熟語だけでなく英文ごと全て暗記することをおすすめします。
使用期間は、3ヶ月です。


●本学部の作文問題は、和文英訳問題ではありませんが、
英文を理解して日本語で考えた要約を自分の言葉になおして
英語にすることになるので、実際に必要とされるのは、
和文英訳の能力であります。したがって、3冊の英作文参考書を使用します。

②『大矢英作講義の実況中継』を使用します。
この参考書は、基礎的な文法から、実践ですぐ役立つ知識が、
随所に盛り込まれた英作文対策の名著です。
特に、自由英作文を出題する大学を受ける人には、超推薦です。
使い方は、最初に示される冒頭の問題の日本語を読みます。
そして、すぐに誤答例を見て、その誤答例のどこが間違っているか考えてから、
解説を熟読し、正解を完全に暗記します。
最後についている例題は、自力で書いて自分なりの解答を作ってみます。
そして、正解を見て、誤りを直し、解答のポイントを確認したうえで、
しっかり暗記してください。使用期間は、2ヶ月で3回転を目指してください。

③『(入門編)英作文のトレーニング』を使用します。
この参考書は、英作文の必須知識の整理および確認のために使用します。
タイトルには、「入門」とあるが、ほとんどの大学は、これで十分です。
全100題の問題は、全て暗記してください。
解答例が複数ある場合は、自分にとって一番書きやすそうなものを、
一つ選んで覚えればいいです。使用期間は、2ヶ月です。

④『原田健作の 自由英作文が面白いほど書けるスピシャルレクチャー』を使用します。
この参考書は、本学部の自由英作文対策に非常にマッチした本です。
なかなか対策が難しく、どこから対策したらいいのかわからない自由英作文に、
予備知識ゼロの段階から取り組むことができる決定版といってよい本です。
使用期間は、2ヶ月です。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 合格を導く模擬試験の受け方... | トップ | 早稲田大学文学部最短距離勉... »

(7)早慶・首都・千葉」カテゴリの最新記事