コロッケ先生の合格術

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偏差値40からの明青立法中、11ヶ月合格作戦(6)

2010-02-24 00:00:00 | (8)参考書・合格作戦
逆転の秘密の裏技勉強術!!

「過去問使用法2」

選択肢の研究という意味で、過去問を使います。
大学が問題を作成する時に、正解の選択肢とニセの選択肢を作ります。
この時、ニセの選択肢はただのデタラメではありません。
実は、選択肢には様々な工夫がこらされています。
そして、大学別に選択肢の作り方にもクセがあり、工夫がこらされているのです。
このクセは、過去問を研究することによって、実に簡単に発見できるのです。

例えば、早稲田大学の現代文の問題などは、
予備校や出版社によって答えが異なります。
受験の専門家が解いてさえ、答えがくいちがう問題も選択肢の研究をし、
作り方のクセを知っていれば、意図も簡単に正解を導き出すことができます。

この選択肢の作り方のクセは、大学によって少しずつ違いがあるのです。
このことを知ることにより、確信を持って正解を選ぶことができ、
時間の短縮を可能にします。難関大学ほど、選択肢の研究がとても役に立つのです。
慶應・早稲田・上智の英語は、選択肢の研究だけで、解ける問題がたくさんあります。
明治・法政・中央大学は、選択肢に非常に特殊な癖を持っていますので、
英語と国語の選択肢問題の75%は、本文を見なくても解答することができます。
ぜひ、過去問を徹底的に分析し、選択肢の研究をしてください。

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