コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

早稲田大学法学部最短距離勉強法(22)

2008-11-10 10:16:11 | (6)日本女子大・学・早慶
社会
日本史(4)

①『日本史そのまま出るパターン一問一答』を使用します。
この参考書で、知識の穴埋めをし、完全制覇を目指します。
使用期間は、1ヶ月です。

②『日本史B用語&問題2100』(Z会出版社)を使用します。
この参考書は、入試で「何が、どのように、問われているか」を徹底的に分析し、
客観的・具体的に提示した本です。また、容易に覚えられるように、
いろいろな工夫がなされています。特に、問題の並べ方については傑作です。

③『早慶大 日本史』(河合出版)を使用します。
この参考書は、早稲田・慶應の過去問を分析した問題集です。
どこまで覚える必要があるか、また、どこから先は捨ててもよいか
明記してあるので、とても効率的に勉強することができます。
使用期間は、2ヶ月です。

④いままでやった問題集および過去問をもう一度全て覚え直してください。
ここまで勉強すると、本番の試験で85%以上を超えることになるでしょう。

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早稲田大学法学部最短距離勉強法(21)

2008-11-09 09:37:40 | (6)日本女子大・学・早慶
社会
日本史(3)

①『受験生が本当にほしかった問題集 日本近現代史』を使用します。
この参考書は、近現代のほぼ完全に網羅した参考書です。
早稲田大学法学部は、近現代に配点が多いため、必ず使用してください。
使用期間は、1ヶ月ですが、完全に覚えるまで、繰り返し、
繰り返し行ってください。

②『徹底演習 日本戦後史頻出問題25』を使用します。
この参考書は、教科書ではわからない戦後史の入試問題を徹底分析し
入試に出る戦後史の項目をほぼ全て網羅した問題集です。
使用期間は、1ヶ月です。

③『日本史そのまま出る史料 一問一答』を使用します。
この参考書は、日本史の代表的な史料をとりあげ、
それに関する小問が何題かついている優れた参考書です。
史料の問題をやる時は、キーワードを見つけることができるかが全てです。
したがって、キーワードの発見に重点をおいてください。
使用期間は、1ヶ月です。キーワードが頭に入るまで何度もやってください。

④『シグマ集中ゼミ 日本史必出史料』を使用します。
早稲田大学法学部は、史料問題がかなり重視されているため、
③の問題集以外に、この参考書を使用し、徹底した史料の学習を行います。
使用期間は、1ヶ月です。

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早稲田大学法学部最短距離勉強法(20)

2008-11-08 09:05:55 | (6)日本女子大・学・早慶
社会
日本史(2)

①『菅野の日本史B講義録1~4』を使用します。
この参考書は、「詳説 日本史B」の内容をほぼ完全に含んでおり、
教科書の文章をさらにやさしく読みやすくした内容になっています。
使用方法は、5回通読します。この本を軽く覚える程度でいいです。
使用期間は、3ヶ月で行ってください。

②『詳説日本史 B』を使用します。
この教科書をスイッチフルバック方式により勉強します。
この方式は、単なる繰り返しとは意味が違うのです。

例えば、1日の学習割当を見開き2ページとしよう。
第1日目は、まず第1ページ目から2ページ目までをやる。
第2日目は、新たに3ページ目に入るが、3ページ目からやるのではない。
昨日と同じ第1ページ目からやる。1~2ページをなぞってから、
その上で3ページ目に進む。第1ページ目から2ページ目までは、
昨日の痕跡が残っているので、その分だけ、少し速いペースですすむ。
3~4ページ目は新しいところなので、昨日と同様に苦戦するはずだ。
ここも、おぼえるまで繰り返す。ただし、3~4ページだけを
繰り返すのではなく、繰り返しのスタート地点も、必ず第1ページ目からである。
第3日目。また、第1ページからのスタートである。これを繰り返すことで、
文字通りのテキスト制覇が、リズムに乗ってできる。

これは、小谷一氏が考案した勉強方式です。この方式によって、
鬼のごとく論述問題と選択問題に強くなります。
この方式は、理科と社会に特に力を発揮します。ぜひ、試してみてください。

③『金谷の日本史頻出問題解法』を使用します。
この参考書は、入試に出題されない捨てる部分を明確に示し、
教科書に載っていない事項で入試に頻出する部分は完全に網羅されている本です。
まず、問題を解き、解けない問題は、『詳説日本史 B』で確認する。
そして、答えを確認し解説を読み、最後に「金谷の表解」の部分を
中心に何回も復習してください。使用期間は、1ヶ月半です。

鉄は炎の中で鍛えられ、人は困難の中で鍛えられる。
頑張れ!! 受験生!!

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早稲田大学法学部最短距離勉強法(19)

2008-11-07 09:33:59 | (6)日本女子大・学・早慶
社会
日本史(1)

早稲田大学法学部の日本史は、早稲田の中では簡単な方である。
しかも、かなり特徴ある傾向なので、対策しやすい入試問題といえる。
時代別に見てみると、原始から現代まで全ての範囲が出題されている。
ただ、最近10年間を見ると、近世、近現代で全体の65%程度占めている。

分野別で見ると、おおよそ政治史35%、外交史30%、文化史20%、
社会経済史15%で政治史と外交史が群を抜いている。
注意すべき点としては、戦後の政治史、外交史をしっかり学習しておきたい。
1998年以降の史料については、1回の試験で出題される史料問題は、
大問で平均約2題である。ただ、最近は増加傾向にある。

また、有名史料より、初見史料の方が多く出題されており、
有名史料であっても盲点のような箇所の空所補充をさせる場合も多い。
これから、ゼロから日本史の勉強を始めて、
本番の試験で85%以上とるための、勉強法をお話します。

①『はじめる日本史50テーマ』を使用します。
この参考書の実践問題の( )に赤の水性ボールペンで解答を記入し、
ひたすら読んで覚えてください。使用期間は、1ヶ月です。

②『30日完成スピードマスター・日本史問題集』を使用します。
この参考書は、「詳説日本史B」の太字の語句を中心に
設問が構成されている本です。最初から解答を赤の水性ペンで書き込み、
ひたすら覚えていってください。使用期間は、1ヶ月で繰り返しやってください。

③『過去問10年分』を使用します。
最初から解答を赤の水性ペンで書き込み、ひたすら覚えていってください。
そして、ここで出題傾向を完全に把握してください。

「努力」があれば、破れない厚い壁も、
進めない困難な道も突き抜けていける!
頑張れ!! 受験生!!

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早稲田大学法学部最短距離勉強法(18)

2008-11-06 09:32:00 | (6)日本女子大・学・早慶
国語
融合問題

融合問題についてお話します。

法学部の融合問題は、古漢融合問題であるため、
まずこれに慣れることが重要である。
過去問で、しっかり対策を立てておくことと、
平安の出典が多いので、的中古文で、しっかりやっておくこと。

①『過去問』を使用します。
志望校の過去問を10年分用意し、本番より少し短い時間で解いてみてください。

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