都介野岳を望む南方と夏の居場所の西方に有る山の桟敷
秋ですね~
遅く迄猛暑だった今年の夏、やっぱり秋が‥‥‥
日陰作ってくれた藤棚は落葉盛ん
春に芽吹き夏に繁り秋に色かえ散ってゆく、歳老いた我に置き換え何か淋しい
日に日に暖かくなってゆく春と違い枯れ木ふえ寒々しい冬に向かう景色は好きでない
1)久し振りに火鉢
未だ電化製品の無かった昔の炭や練炭、豆炭の炬燵や火鉢での暮らしを懐かしく思い出します。
2)久し振りに芋掘り
どうです~、見事でしょう立派でしょう~
我が家に畑は有りません、作った事もありませんし余り好きではありません。それに時々来るだけでは世話も出来ませんしね。
食べるのは好きですよ(笑)
荒れ放題の畑の中にあんぽ柿用の鈴なり柿の木
辺りは3m程の竹薮状態で誰も近づけない状態に入り込みました。
盗人では有りませんよ。
ままならない身体の持ち主さんの見守る前での頑張りです。
簡単に言ってのけた手前あとには引けません。
ですがこの気温の低い時に汗はベタベタ、喉カラカラ。
最初は体幅を鎌で刈りながら進む手筈が太くて簡単には刈れない。
半分自棄気味、体当り行進です。
やっと辿り着いた柿の木ですがそんなに簡単には取れません。
木に登って用意してきた長い鎌付き竿で取るのですが大変でした。
落ちた柿拾いも。一面背の高い竹薮状態ですからね。
今度は帰りです。
来た道が分からなくなりました。
そんな阿呆な~、思うでしょう。
焦りましたよ。戻れないのですから‥‥‥
取った柿のスーパー袋三つと道具を持って思うに動けずウロウロ
山の遭難と違い方向は掴めてますがまぁ~不安に。
めっちゃ旨いあんぽ柿に‥‥‥