チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

男独りの山村暮らし

2014年03月23日 | 山村暮らし

春分の日なのに降ったり止んだりの雪、それも舞風を伴った風雪の荒れ天気で彼岸で墓参りされる家は大変だったでしょうよ。




「皆さんお元気ですか」新聞発行の元先生が突然亡くなられたと聞きました。
男の独り暮らしだった様で発見されたのは死後2~3日が経っていたらしい。
公民館での会合でお酒を飲んで帰られたのが確認された最後の姿となった様で酔って家に帰ってから転んだのか傷後が有ったらしい。
賢く人の為に頑張って来られた先生です、どうか苦しまない一瞬の往生で有ったと祈りたいと思います。
発見される迄に2~3日とは気の毒だし残念でなりませんが独り暮らしの場合はどんな方法がありましょうか、なかなかですね。
ご冥福をお祈り致します。
しかし人生儚すぎ、寂しいな~~

自分も思う、若しこの山村暮らしなる地で家の中で倒れて意識があり動けない状態で有った時、果たして何日後に発見されるか……
日配物の新聞や牛乳を取って居る訳でなく何時に来て何時帰って行くかも誰も知らない分からない。外部との接触無いですからね。

依然、遺品整理会社の人の講演会を聞きに行きましたが“孤立死”の話の中で一年近く見つけられていなかった話がありました。

ライフライン料金や家賃等最近はみんな自動引き落としの為に家主さんとの接触も少なく気づかずだったんだとか。
これからは未々増えて行くでしょう、こんなケースが…。



冬の間のかさの低い枯れ葉の間に枝払いしておこうと。
それでも伐採すれば凄い量です。
玄関周りだけでもと木に登り不安定な姿勢での片手のノコギリ作業は大変です



材料置場の屋根補修
脚立から落ちて死んだ人の話も聞いています、そのお方は植木の剪定中でした。

上ったり下りたり慎重に慎重に…

しかし、しかしですよ、自分も歳いったなぁ~と残念ながら思いますわ。

日頃は70半ばは未だ若いと云い続けて来ていますが最近は同じ姿勢での作業が長続きしない(涙)ホント淋しい。
認めながら付き合って行かなしゃぁない。
歳いってからの一年一年は違うヒシヒシ感じます。

自分の思うままの暮らしはストレス溜まらず良いのですが人との接触の少ないのはボケて行く速度が早まるでしょうよ。

南からは桜の便り北では大雪情報、この地の桜も未だまだ先のよう何時のことやら……
そんなこんなの山村独り暮らし
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