チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

大阪住吉大社で日馬冨士、白鵬の両横綱による手数入奉納(土俵入り)

2013年03月03日 | リンリン
3/2、久し振りの住吉大社の太鼓橋を渡りお参りしました。
今日は午後1時から大相撲横綱の奉納土俵入りが有ると聞きやって来ましたが未だ3時間程前なのにまぁ~エライ人出です。

土俵入りの観覧椅子席に座れると云う事で要領も得ず並び列に加わりました。
ナント~新幹線なら東京へ着く程の時間を並び待つ訳ですからね。
行ですね、それも荒行(笑)

12時予定を半時間早めて椅子席へ案内されましたが一列20席で4列目の中辺りの席、なので5列目の端席を確保しましたが平面席では前見ずらく椅子とロープの間に続けて立つ事に致しました。
疲れましたが大正解。



正式参拝


手数入奉納

北の湖理事長や貴乃花に日馬冨士や白鵬等の第一本宮への参拝や横綱土俵入りは少し遠めでしたが良い場所で見る事が出来ました。


横綱の起源とされるハジカミの故事にちなみ両横綱が第一本宮横のクスノキにしめ繩を奉納する儀式も有りました。
嵯峨天皇弘仁年間(810~823)に奉納相撲が行われた時ハジカミ力士が余りにも強いので神棚のしめ繩を力士の腰にまとわせたのが横綱の起源と言われています。

1953年当時の横綱であった千代の山、東冨士、照国、羽黒山、鏡里が樹齢350年高さ7mのクスノキに4mのしめ繩を奉納したと云う事でそれ以来と云う事です。


儀式終え帰ってゆく白鵬関の人に囲まれた車。

お疲れさんの奉納土俵入り観覧の一日でありました
コメント
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