京都・城南宮の枝垂れ梅と庭鑑賞に参加

春がやって来てくれました。気温は低めですが良い天気、城南宮にお参りし神職さんの案内で境内～神苑・庭めぐりに参加しました。

平安の都(城)の南に位置するから城南宮であるとか、一寸法師がお椀の舟から上陸したのが交通の要衝だったここ(鳥羽の津)であった、とかの説明。

何年か前に熊野古道を歩いた時のスタート地点が城南宮でした。
白河上皇が回を重ねた熊野詣はここから船で淀川を下り天満の八軒家浜へ、と云う事で。





さすがに京都です。彼方此方遠い所からの観光客さんと一緒に歩きました。




今が盛り、枝垂れ梅きれいですね

椿まつりは書いてましたが未だこれから、好きな花のひとつですが…。
満開の佐多岬の椿のトンネルを思い出します。

今日は境内で売っていた二個500円の椿饅頭を買って帰りました。

城南宮神苑 ２

平安の庭、年2回行われる「曲水の宴」、盃が流れ来るまでに歌つくり



凄いですね～、立派なものですね～


城南離宮の風景を石組で表した枯山水の庭



室町の庭の池には沢山の大きな錦鯉が……
珍しい赤色の濃いのも……