チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

桜と朝日新聞と

2009年04月09日 | 山村暮らし

山村暮らし場所の4/5の桜と4/8の桜です
快晴の暖か日和続きでの桜開花状態ですが、日に日に目に見えて開いてゆく様は凄い感動です、庭に4本ある桜の満開は一週間ほど後でしょうか…

日本列島桜前線が北上してこの時期は東北地方の福島辺りとか…

同じ関西地方でも大阪は既に4/4時点で既に満開で車で2時間程走って来れば蕾ですからびっくりします


大阪の家の近くの4/4既に満開の桜です


今年は本当に長い間桜を楽しめます
何か満開の桜を見ているだけでウキウキ気分になり幸せを感じ、散る桜の時期には一抹の寂しさを感じます

『散る桜 残る桜も 散る桜』  良寛を思い出します



朝日新聞の天声人語で映画評論家だった淀川長治さんの事が書かれていましたが、講演では何時も「私、明日死にますからね」と笑わせておられたそうです

今日に全力を注ぎ、今日を精いっぱい生きる、自分への(おまじない)だったらしいです。
「サヨナラ、サヨナラ」を思い出します。


朝日新聞の広告
美輪明宏さんの〈愛と美の法則〉より

あらゆる美が有りますが、そのなかで頂点に立つのは、心の美しさだと思います。
それこそ本当に美しいもので、それは愛と同格のものだと思うのです。
この地球、この宇宙に匹敵するだけの値打ちのあるもの。
それは人間の愛だと思うのです。
どんな宝石も、どんな財産も、最高級の車も、どんなお屋敷も、愛の光の美しさを前にすれば、その足元にも及びません。
人を思いやる心、無償の愛の美しさ、そうした目に見えない美こそが、全ての頂点に立つと思うのです。



コメント
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