チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

仏舎利等 2

2006年01月22日 | リンリン
何か外国の感じの風景ですね
すばらしい好天で遠くの町並みを望めて気持ちの良い一時でした。


仏舎利塔とは
舎利とは釈迦の遺骨です。
釈迦を信仰していたインドの10人の王が、遺骨を分けて持ち帰り祀る為に建てた塔。

仏舎利塔前の案内には
‘一日作さざれば一日喰わず’と百丈禅師の遺戒が記されてありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仏舎利塔

2006年01月22日 | リンリン
成田東の仏舎利塔


大阪仏舎利塔の建立は、川嶋貞子(明治22年〈1889〉生まれ)が亡夫勘三郎の遺志をついで発願しました。昭和32年(1957)1月、ネパールで開催された世界仏教会議に出席した貞子は、仏跡を巡礼した後、インドのネール首相官邸を訪れて、直接首相に建立を嘆願しました。この願いに大いに賛同した首相は直接、貞子に仏舎利を呈上されました。

帰国後、貞子は私有地約10,000坪(33,000平方メートル)を開放して塔の建立に尽力し、昭和38年(1963)10月に大阪仏舎利塔が完成。この聖地は百丈山合掌苑(ひゃくじょうざんがっしょうえん)と命名されました。

○川嶋 貞子(かわしま さだこ)
元女学校の教諭。戦後の日本の復興は婦人の力に負うところが大きいという信念のもと、大阪の婦人活動の基礎を築いた人です。

慈悲の心が厚く、巨額の私財を投じて青少年や一般府民の社会教育活動のために貢献しました。昭和39年(1964)10月に、社会福祉法人百丈山合掌会(老人ホーム)を設立し、理事をつとめました。
           
                (川嶋貞子資料そのまま引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする