先日、定期検診の為に大学病院へゆく。もちろんマイチャリ、ジャイアントのクロス、しかしもう1万キロは越えている。そろそろかなとは思うが、しかし愛着もあるし調子も快調である。今日も往復12キロ程のサイクルで淀川の堤防を走ってみたが実に平和な景色である。ありがたい事です
平成の大合併とやらで、気が向けば行く我が田舎暮らしの地がこの春に住所変更になるそうな、今迄の○○郡○○村大字○○から○○県○○市になる、山ばかりの人口5000人程の村がである。○○市なんて悪いけれど似合わない。人情だけは村のままであってほしい、さびしいなア
對 酒 (酒に対す) 白 樂天 (はくらくてん)
蝸牛角上爭何事
石火光中寄此身
隋富隋貧且歡樂
不開口笑是癡人
読み
かぎゅうかくじょう、なにごとをあらそう
せっかこうちゅう、このみをよす
とみにしたがいひんにしたごうてしばらくかんらくす
くちをひらいてわらわざるはこれちじん
意解
人の一生は石と石とが触れて発する火花の
ように誠にはかないものである。
然るにでんでん虫の角の上の様な
狭い小天地で争う事は気が知れない。
それよりも自分の貧富に応じて
酒でも飲んで人生を楽しむが良い。
口を開いて大笑いをする事も出来ず
くよくよ愁ひ悲しんで
過ごすは全く愚人と云う他ない。
(関西吟詩同好会A第8号から引用)
号 萋孝
蝸牛角上爭何事
石火光中寄此身
隋富隋貧且歡樂
不開口笑是癡人
読み
かぎゅうかくじょう、なにごとをあらそう
せっかこうちゅう、このみをよす
とみにしたがいひんにしたごうてしばらくかんらくす
くちをひらいてわらわざるはこれちじん
意解
人の一生は石と石とが触れて発する火花の
ように誠にはかないものである。
然るにでんでん虫の角の上の様な
狭い小天地で争う事は気が知れない。
それよりも自分の貧富に応じて
酒でも飲んで人生を楽しむが良い。
口を開いて大笑いをする事も出来ず
くよくよ愁ひ悲しんで
過ごすは全く愚人と云う他ない。
(関西吟詩同好会A第8号から引用)
号 萋孝