ガンミエンと言います。乾いた麺、つまり汁なしそばのことなんですが、汁なしと言っても、まったく汁気がないのではありませぬ。お汁はやっぱりほんの少しありますので、食べにくいということはないです。
台湾に来てからこの乾麺が大いに気に入ってるのですが、それはバリエーションがいろいろあるからなんです。例えば、上の写真はお気に入りの「和風乾麵」で説明しますと、麺は台南関廟産のものを使っていて、豚肉も柔らかい薄切り、薄焼き玉子も千切りニンジンも歯ごたえよく、意外と凝っています。味のする汁気は下のほうに沈んでいますので、食べる前によく混ぜ混ぜします。
街角のこの小さいお店の乾麺でした。(聞香道乾麵館 台北市八徳路三段155巷19号)
普通、乾麺はこの写真のような感じです。肉そぼろともやし、パクチーなんかがのっています。これは臨江街夜市で食べた乾麺。
うちの近所の麺屋さんで食べた乾麺です。太くて分厚いきしめんのような麺の上に、そぼろ肉と葉物野菜、かまぼこ、茹で豚肉のスライスがのっていました。また、ポーチドエッグも一番上にトッピングされていましたが、台湾の乾麺にこのような玉子がのっているのは珍しいです。
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