油桐花(アブラギリ)の花を見に土城へ行った際、承天禅寺に寄りました。このお寺から向かいの山々が見え、そこに雪化粧のように咲く油桐花(アブラギリ)がよく見えるからです。
お寺の敷地内をぶらぶらしていたら、大きめの木を発見。濃い緑の葉を茂らせてそびえる見上げたら、おやっ、なんか実がなってるぞー!何だろう・・・
よーく見てみると、なーんと、金波羅(ジャックフルーツ)じゃあーりませんか!果物の女王と言われているジャックフルーツが山奥の寺の庭先に植わっていようとは思いもよりませんでしたよーー!!
おいしそう・・・食べてみたいな。だけど、これはきっと観賞用だから食べられないんだろうなぁ。
よろしいようで。女王というより熱帯フルーツ
の「おばちゃん」という感じ。
東南アジアでお寺巡りをしていると、たいてい
境内に数本植えられています。「どうぞ採って
ください」という成り方をしていますが
採って食べている人を見たことがない。
なんか、かわいそうな扱いをされるフルーツ
です。まずい訳ではないんですが、やはり
他のフルーツに比べて有り難みが薄いんで
すかね。
東南アジアのお寺にはジャックフルーツが植えられているのですか!!
それはびっくりです!
女王というよりおばちゃんですか(笑)!
私はまだこの果物、食べたことがないのですが、そんなに印象の薄い味なんでしょうかね。