彰化縣渓湖縣に行ってきました~!ここでは「渓湖糖廠」を訪れました。
渓湖糖廠はかつて砂糖を生産していた工場で、砂糖作りに欠かせない原料のサトウキビを運搬していた列車、五分車も活躍していました。今ではすっかり観光地となり、五分車もサトウキビではなく観光客を乗せて走っています。
お!ありました、ありました、蒸気機関車!
煙を吐きながら走る姿は鉄道ファンにはたまらないでしょうね~。
さて、五分車ですが、やはりガイドさんが一緒に乗り込んで解説してもらいながら出発進行~!!のどかな列車の旅です。
五分車は一般道も横切っちゃいます。その間通行中の車は遮断機の後ろで待っています。
五分車を引っ張るのはこのディーゼル。年季が入った感じがしますね。
20分ほど走ったら駅に着きます。駅といってもここは観光用。いろいろな食べ物屋飲み物を売っていました。
中でも人気があったのはこのゆでトウモロコシ!見た目は普通のトウモロコシなのですが、食べてみるとモチモチしていて美味しかったです!
五分車は出発時間によって先頭が蒸気機関車の時もあります。汽笛を鳴らし、煙を吐きながら、さあ、いってきま~す!
工場跡には、当時砂糖の生産に使われていたシステム、機械などが展示されていました。
工場というと機械ばっかりあってお堅いイメージがありますが、コスモスの花が咲くのどかな敷地。
ところで「糖廠」というと、アイスクリームが必ず売ってるんですが、こちら渓湖糖廠のオリジナルアイスクリームはこちら。蓋に蒸気機関車が描かれていますね。
そしてここ渓湖糖廠では、もう一箇所の売店で渓湖糖廠だけの特別なアイスクリームも販売されていました。いろんなトッピングのあるアイスが数種類あるのですが、「明月冰」というのを買ってみました。バニラアイスにレーズン、ナッツ、卵黄が入ったものでした。お味は・・・・・・うーん、やっぱり生卵は冷たいアイスと混じると固まっちゃうから、あんまり合わないかも・・・・
だけど、食のチャレンジャー精神には敬服いたしました。
渓湖糖廠で五分車に乗ってアイスを食べ、楽しいひとときを過ごすのも悪くないなあ、と感じたごごでした。
渓湖糖廠:彰化縣渓湖鎮彰水路二段762号
営業は8:00~17:00
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