先日、台湾の小学校に通っている娘の教科書を見て、うーむ、なるほどねえ、と思いました。台湾ならではだなあ・・・と感じたものがあったのです。それは算数の教科書を何気なく見た時のことでした。
3年生の算数の教科書です。重さについて学習する単元では、量りの読み方を勉強しています。量りの上に載っているものなんですが、スイカやカボチャなどお馴染みの果物や野菜もあるのですが、中にはマンゴーやパパイヤもあります。
これって日本の小学校ではあり得ない挿絵ですよね。だけど、台湾の子どもにとっては身近な果物ですから、何も驚くことはないのでしょう。
こちらの量りには楊桃(スターフルーツ)が載っています。日本では馴染みのないフルーツですが、台湾ではポピュラーな果物です。
かけ算の問題でもマンゴーが登場しています。あ、先生が赤ボールペンで印を付けていますが、このマークは台湾では正解という意味なんですよ。間違っていたら丸をつけます。日本と反対でしょ!
こちらは分数の問題。なんと小籠包(ショウロンポウ)が登場しました。これも台湾では馴染みの食べ物です。
蒸し餃子バージョンもありました。こんな問題だったら分数もわかりやすいんじゃないかな?
こういうのもありました。これも同じく分数の問題なのですが、サトウキビに関する問題です。ああ~、これも台湾ならではです。
3年生の算数の教科書です。重さについて学習する単元では、量りの読み方を勉強しています。量りの上に載っているものなんですが、スイカやカボチャなどお馴染みの果物や野菜もあるのですが、中にはマンゴーやパパイヤもあります。
これって日本の小学校ではあり得ない挿絵ですよね。だけど、台湾の子どもにとっては身近な果物ですから、何も驚くことはないのでしょう。
こちらの量りには楊桃(スターフルーツ)が載っています。日本では馴染みのないフルーツですが、台湾ではポピュラーな果物です。
かけ算の問題でもマンゴーが登場しています。あ、先生が赤ボールペンで印を付けていますが、このマークは台湾では正解という意味なんですよ。間違っていたら丸をつけます。日本と反対でしょ!
こちらは分数の問題。なんと小籠包(ショウロンポウ)が登場しました。これも台湾では馴染みの食べ物です。
蒸し餃子バージョンもありました。こんな問題だったら分数もわかりやすいんじゃないかな?
こういうのもありました。これも同じく分数の問題なのですが、サトウキビに関する問題です。ああ~、これも台湾ならではです。
国が違えば・・・のお話ですね。
日本ならりんごやみかんですものね。
マンゴーやパパイヤは絶対出てこないですし子供たち知らないですよね。。
主人にもこのブログ教えてあげて二人で見ました。
小籠包には笑ってしまいました。
美味しそうな算数で楽しいです。
正解にはやっぱり○がいいなあ・・・
娘の依頼で夏休み、台湾の大学生が我が家に
ホームステイに来るかも知れません。
日本語の勉強に来るのですが反対に中国語
習いたいです。
国が違うと教科書の挿絵も違うなあ・・・と感じました。
そうですね!日本ならよくみかん、りんごが登場しましたっけ。
記憶が正しいなら、クリなんかも出て来たような・・・・
台湾はさすが亜熱帯だけあって、トロピカルフルーツが算数の教科書にたくさん登場しています。
餃子や小籠包の問題だったら、算数好きになるかもしれませんねえ。
台湾の学生さんがホームステイに来られたら、台湾のいろいろなことを聞いてみてください。きっと話が弾むでしょうね。
小籠包見てたら、授業中お腹鳴りそう・・・
アメリカやイギリスなんかも、正解だと✓だった気がします。
意外と○は日本だけなのかな???
国が違えば教科書の挿絵が違うなあ・・・と改めて気づかされたような感じがしました。
トロピカルフルーツが出て来ちゃうと、さすが台湾ならでは!でしょ。
アメリカやイギリスも正解では丸をつけないんですね。
こういうのを各国比較してみたら面白いでしょうね。