彰化扇形車庫

　彰化縣にやってきました！まずは彰化駅の少し北側にある「扇形車庫」を覗きに行ってみました！

　この「扇形車庫」は鉄道ファンなら知っているという通のスポットみたいで、台湾だけでなく、日本からも鉄道小僧がやってきているとか・・・私達が行った時も、日本人男性の観光客がいましたから、きっと鉄道ファンなのでしょう。


　　　　　　　
　さて、ここに入るには入り口で名前と身分証明書番号などを記入します。入り口の右奥のほうにずんずん入っていくと、おおおおお、見えてきました！SLのお出ましです！


　　　　　　　　　　　　　　
　で、SLの横に目をやると、わーーーーお！本当だ！見事な扇形のアーチを描いた車庫があるじゃないですか！車庫にはSLやディーゼルなどの昔懐かしいヤツが眠っていました。


　　　　　　　　　　　　　
　やっぱりSLの先頭、黒光りするこの車体は凛々しいですね！


　　　　　　　　　　　　　
　列車が入っていなければこうなっています。空きベッドっていう感じでしょうか。


　　　　　　　
　展望台があったので上ってみました。上から車庫を見下ろすと、こんな感じ！なんだか機関車トーマスの世界だわ～。
　ちなみに車庫の部屋は１２あります。


　　　　　　　
　そしてこれが噂の回転板です！駅から入ってきた車輌の向きを変える大きな装置です。この円盤が１８０度回って、車輌を後ろ向きにひっくり返し、車庫入れするって訳ですね。残念ながら回転しているところは見られませんでしたが、鉄道ファン必見スポットを訪れることができ、嬉しいです！（鉄道ファンってわけじゃないですが）

彰化扇形車庫：彰化市彰美路一段１号
　　　　　　　参観時間は午前８時～午後４時