半年も前の話ですが、台南は北門の塩田へ行ってきたことをご紹介します。
台南の北門は海辺の小さな町で、牡蠣やミルクフィッシュをはじめとする養殖業が盛んな所。お世話になった民宿から歩いて数分行った先、はい、この道なんですが、そこに塩田が広がっていました。
ここは観光塩田なので、許可されている場所に限って、塩田で遊べるのです、ほら、大人も子どもも塩作り用の道具を手に、塩をかき集めて遊んでいます。
わ~い、私も遊んじゃおうっと!大きなスコップで塩をかき出します。
今度はザルで塩集め。靴なんか脱いで夢中になっちゃいます。
この方はお客さんではなく、プロの塩作り職人のおば様。
腰の入れ方が素人とは全然違います。さすが!
塩田の近くにはお土産売り場や塩入コーヒーのお店、そして塩のプレゼント活動もあります。
近くのお寺でビニール袋をもらい、その袋に入るだけ塩を詰めて持ち帰れます。ちびっ子達も一生懸命塩集め。
少し離れたところには、小さな食堂や土産物売り場があり、干した魚なども売っていました。これは干したミルクフィッシュ!
団体のお客さんが来たら、ガイドさんによる詳しい解説が聞けます。
北門に行ったら塩田で遊んじゃいましょう!!
北門塩田への行き方
1.台鐡台南駅から興南客運バス 7600、7602、7667 で 北門下車
2.高鐡嘉義駅から台灣好行バス 鹽鄉濱海線で 井仔腳瓦盤鹽田下車
やや使いにくくなりました。
それでも、台北を早めに出て09:45発の便に乗れば
11:10に井仔腳瓦盤鹽田に到着。
■台南市(旧台南縣)のバスルートが大きく変更されて
います。
http://citybus.tainan.gov.tw/zh/news/1.html
台南駅前から藍幹線に乗って佳里へ(15-30分毎運行)
佳里から藍2線に乗り換えて井仔腳へ(9往復/日)
バスについての情報、ありがとうございます。
ということは、台南から行く方が便数が多いのですね。
朝早くなら高鐡嘉義駅から台湾好行バスでもOKということでしょう。