
うちの娘も幼稚園の中班(年中組)になりました。カリキュラムも今までとは少し変わって、学習的な内容が盛り込まれています。その中でも頭が痛いのは週に一度の「注音符号の練習」・・・・・困っているのは娘本人ではなく、親の私なんですよ。まずは上の写真を見てください。これは台湾の絵本のある一ページ。漢字の右横に書いてあるのが注音符号という記号です。日本の子供が漢字を習う前にひらがなやカタカナを習うように、台湾の子供も小学校へ上がる前にこの注音符号を習うのですが、「できればおうちでも復習させてください」という先生の言いつけを守るにはまず親がわかってないといけない。しかし、わたしゃ大陸式の中国語を習ったもんでローマ字ピンインならわかるけれど、注音符号なんて覚えようと思っても、脳みそにはなかなか入っていかないよ~。
そもそもこの注音符号というのはかなり昔中国で作られたものなのだそうで、一文字で一音節をあらわす表音文字なのですね。しかし大陸では毛沢東が中華人民共和国をうち立てると注音符号は廃止されピンインが用いられるようになりました。逆に台湾には注音符号が残って現在まで至り、子供の教育にも使われているのです。
それでどうしても覚えなくちゃいけないのよね。仕方がないので注音符号の表を買ってきて壁に貼り付け毎日見るようにしています。うーん、娘と私、どっちが先に全部覚えられるでしょうか。(たぶん娘のほう・・・・・・)
そもそもこの注音符号というのはかなり昔中国で作られたものなのだそうで、一文字で一音節をあらわす表音文字なのですね。しかし大陸では毛沢東が中華人民共和国をうち立てると注音符号は廃止されピンインが用いられるようになりました。逆に台湾には注音符号が残って現在まで至り、子供の教育にも使われているのです。
それでどうしても覚えなくちゃいけないのよね。仕方がないので注音符号の表を買ってきて壁に貼り付け毎日見るようにしています。うーん、娘と私、どっちが先に全部覚えられるでしょうか。(たぶん娘のほう・・・・・・)
やっとこさ、マスターしましたが、ちょっと間をおくと忘れちゃうので、常々見て復習するようにしています。
香港にも台湾本に注音ふってあるんですねえ。