
夏から秋にかけて、台湾ではこんな花が咲き乱れるエリアがあります。花蓮縣や台東縣の山などで咲くことが有名な金針花(日本語ではワスレグサ)です。

金針花の絨毯は南投にも存在しました。花蓮縣や台東縣ほど規模は大きくないのですが、日月潭にほど近い頭社というエリアに、金針花の花畑があると聞き、行ってみました。
最初は金針花ではなく、ヘチマの畑だけが目についたのですが・・・・・

しばらく進むと、あ!見えてきました!あちらの方に黄色がかったオレンジ色の塊が!

更に近づくと、もう間違いありません、金針花の花畑です!


うわああああ~。絶景!

8月から9月にかけて咲くので、この時期この花に出会うのが楽しみです!

まだつぼみの金針花も少なくなかったです。

農家のおばさん達が金針花をせっせと摘んでいました。食用に乾燥させて売るのです。

花の部分だけではなく、茎の部分も食べられるんです。これが金針花の茎。「美人腿」という名前なんです。

この「美人腿」は生で食べられます。そのまま囓ってください。ショリショリとした食感、ほんの少し感じる甘みがクセになりそう。

見渡す限り金針花の花畑、美しい長めです。

8月、9月に南投日月潭を訪れたら、頭社の金針花畑にも是非立ち寄ってみてください。

金針花とは、日本で言う野かんぞう、藪かんぞうの一種なんですね。わが別宅(芦ヶ久保の山小屋)の猫の額ほどの庭にも自生してます。今度 食べてみよう! そうそう 地元のご近所さんから女房が苗を譲ってもらい植えたら、大増殖し茗荷(多分)が沢山生ります。食べるとまさしく茗荷の風味と味なので茗荷でしょう。東京から持っていった植物は手入れも悪いからでしょうが、皆 枯れるか、元気がありませんが、かんぞうと茗荷は面倒を見なくても元気です。
おうちの庭にも咲いているのですか。
こちらでは乾燥させた金針花をお湯で戻してスープなどにして食します。
また、生の物(主につぼみですが)は豚肉と一緒に炒めて食べたりします。
是非食べてみてください。
乾燥させたものは何度か食したことはあったのですが、花を見たのは初めてです(*^^*)
きれいなお花だったんですね~✿
畑もすごく素敵ですね!
いつかいろんなところを巡りにまた台湾に行きたいです(^0^)/
金針花は見るだけでなく、食べられるってのも大きな魅力だなーと思います。
乾燥させたのを食べていかがでしたか?
私もたまにこの花の乾物を買ってきて、料理に使っていますが、スープや炒め物、サラダなどに使えて、重宝しています。