屏東縣の太平洋沿いの小さな村に、小さな温泉があります~。屏東縣の温泉というと、四重渓温泉が有名ですが、実は他にも旭海温泉という温泉があるんです!
ここの温泉は炭酸水素ナトリウム泉。お湯の温度は45度とちょっと高めです。
以前は公共浴場の小さな建物が、一軒ぽつんと建っているだけの温泉で、知る人ぞ知るといった感がありました。
今も浴場は男女に分かれていますが、一箇所のみと変わりありません。
しかし、最近ではこの温泉を知ってもらおうという取り組みがされているようです。以前はなかった足湯コーナーが外にできていました。
こちらはもう一つの足湯コーナーです。屋根付きで、ゆったりとしています。旭海温泉は飲むこともできます。上部の細い管から流れてくる温泉水を手で受けて飲めるようにもなっていました。
足湯コーナーが設けられて、温泉の外側も公園のようになっています。
さて、お風呂は内風呂のみです。この写真は女湯。お客さんがいなくなってからっさっと写真を撮りました。奥が42度くらいの温度、そして手前が45度くらいの熱いお湯でした。
関節炎やリウマチ、慢性胃腸炎、神経痛などに効果があるそうです。
マイナーですが、機会がありましたら是非訪れていただきたい温泉でした。
旭海温泉:屏東縣牡丹郷旭海村旭海國小となり