山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

10連休?

2019-05-07 00:15:03 | 独り言
我が業界にとって5月は1年のうちで2番目に忙しい月、だからGWなんてなくなればいいのにと密かに思っている。
この10連休は電話の鳴らない静かな事務所でひたすら仕事に没頭していた。
ネットとの関わりも断っていた10日間でしたが何も不便を感じることなく却って清々しい日々であったように感じている次第です。

休んだのは正味3日間、うち3日と4日は泊りに来ていた孫たちと大國魂神社のくらやみ祭りの前哨戦を楽しんだ。
くらやみ祭りは4月30日~5月6日まで7日間続くの祭りでクライマックスは3日~5日の夜なのだけれど
今年は孫たちに祭りの面白さを体感させてあげたいと思って、くらやみ祭りの子供版に参加させて頂いた。




祭りの半被を着せてもらって町内を1時間半ほど練り歩き、終われば沢山のお菓子や景品を手にして大喜びの子供たち。
この子供たちの中から連綿と続くくらやみ祭りの伝統をしっかりと受け継いでくれる文化の担い手が必ずや生まれてくるものと信じたい。




4日は大國魂神社の境内の出店を巡って祭り本来の子供たちの楽しみを味わいました。





 







さて好天の5日は熊さんと甲州のとある渓の支流を探釣してみました。




漁協の放流などあるはずもなく熊さんが餌で釣り上げた6尾の岩魚は腹も柿色鮮やかなネイティブばかり。






萌黄色の新緑に覆われた源流の沢を歩いているだけで満たされます。







ドライフライに拘った僕は丸坊主に終わりましたが久方ぶりに素晴らしい渓相の中で春の息吹を感じることができました。
夏こそはこの渓でリベンジしたいなあ!
コメント (24)
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