それは、、、
突然の出来事でありました。
突然モモが痙攣の発作を起こして苦しみだし、
見る見るうちに激しくなって病院に入った時にはすでに危篤状態に。
注射と点滴と酸素吸入の応急処置で何とか一命は取り留めたものの、、、、。
こんな容体では入院させるのが当たり前なのでしょうが、、、、。
『モモが最期の時を迎えるとき、そのときは必ず傍についているからね』
僕たちはモモと固い約束をしていたものでした。
何分老齢であり脳が冒されてしまったようで
先生からは『いつ息を引き取ってもおかしくない』と宣告されてしました。
僕たちは、それは覚悟の上でモモの住み馴れた我が家に連れて帰りました。
病院で一人で最期を迎えると言うことはモモとの約束を破ることになってしまうから。
それから2日間、モモは意識不明のまま眠り続け、僕たちはモモの傍らで
休み無く点滴の管理と定期的な注射を続けていました。
そして3日目
奇跡って、本当にあるのでしょうか?
呼吸も安定し、かすかではありますが意識も戻ったような?
6日目の今日
点滴の針を交換するために病院に行きますと、、、、。
元々病院が大嫌いなモモは、治療室の匂いを嗅いだ途端
『嫌だ!』と声を発したのです、それも口を開いて。
家に帰って試してみました。
今まで水も飲めなかったモモが『ゴクリ』と音を立てて水を飲めたではありませんか。
これは僕たちにとっては奇跡が起きたに等しいものでした。
6日間何も口にしていないモモは多分疲れ切っていることだろうと思います。
明日から少しずつ、少しずつ、流動食をあげてみようと思います。
あの時、あのままモモが逝ってしまっていたら、、、、。
心の準備がまったく出来ていなかった僕たちはどうなっていたでことしょう?
このかけがえのない時間は
モモが僕たちにくれた心尽くしのプレゼントなのだと僕たちは考えることにしました。
だから、今まで以上にモモに寄り添って
確かな息づかいを感じたり、耳元で語りかけたり、声を聞いたり
肉球の香ばしい匂いを嗅いだり、しめった鼻に鼻を押し当てたり
水をあげたり、ご飯を食べさせたり、おしっこをさせたり、
優しく抱きしめたり、、、。
このかけがえのない限りある時間をモモに寄り添って居たいと思います。
当分の間、釣りと山歩きは封印します。
釣りはいつでも出来ますからね!
モモ、生まれてきてくれて、ありがとうね!
そして僕たちの傍にいてくれて本当にありがとうね!
これからもず~っと一緒にいようね!
突然の出来事でありました。
突然モモが痙攣の発作を起こして苦しみだし、
見る見るうちに激しくなって病院に入った時にはすでに危篤状態に。
注射と点滴と酸素吸入の応急処置で何とか一命は取り留めたものの、、、、。
こんな容体では入院させるのが当たり前なのでしょうが、、、、。
『モモが最期の時を迎えるとき、そのときは必ず傍についているからね』
僕たちはモモと固い約束をしていたものでした。
何分老齢であり脳が冒されてしまったようで
先生からは『いつ息を引き取ってもおかしくない』と宣告されてしました。
僕たちは、それは覚悟の上でモモの住み馴れた我が家に連れて帰りました。
病院で一人で最期を迎えると言うことはモモとの約束を破ることになってしまうから。
それから2日間、モモは意識不明のまま眠り続け、僕たちはモモの傍らで
休み無く点滴の管理と定期的な注射を続けていました。
そして3日目
奇跡って、本当にあるのでしょうか?
呼吸も安定し、かすかではありますが意識も戻ったような?
6日目の今日
点滴の針を交換するために病院に行きますと、、、、。
元々病院が大嫌いなモモは、治療室の匂いを嗅いだ途端
『嫌だ!』と声を発したのです、それも口を開いて。
家に帰って試してみました。
今まで水も飲めなかったモモが『ゴクリ』と音を立てて水を飲めたではありませんか。
これは僕たちにとっては奇跡が起きたに等しいものでした。
6日間何も口にしていないモモは多分疲れ切っていることだろうと思います。
明日から少しずつ、少しずつ、流動食をあげてみようと思います。
あの時、あのままモモが逝ってしまっていたら、、、、。
心の準備がまったく出来ていなかった僕たちはどうなっていたでことしょう?
このかけがえのない時間は
モモが僕たちにくれた心尽くしのプレゼントなのだと僕たちは考えることにしました。
だから、今まで以上にモモに寄り添って
確かな息づかいを感じたり、耳元で語りかけたり、声を聞いたり
肉球の香ばしい匂いを嗅いだり、しめった鼻に鼻を押し当てたり
水をあげたり、ご飯を食べさせたり、おしっこをさせたり、
優しく抱きしめたり、、、。
このかけがえのない限りある時間をモモに寄り添って居たいと思います。
当分の間、釣りと山歩きは封印します。
釣りはいつでも出来ますからね!
モモ、生まれてきてくれて、ありがとうね!
そして僕たちの傍にいてくれて本当にありがとうね!
これからもず~っと一緒にいようね!