明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

馬は人を見る

2019年11月18日 | 乗馬


昨日、岩国乗馬クラブに行って騎乗するノートを見た。
するとやっぱりきかん坊のクリだった。しかし今までと様子が
違うのは、私が騎乗する前に中学2年生のK君が乗るようにな
っている。K君は私より1年早く乗馬を始めて、基本はしっか
りしてなかなか上手なのだが気持ちがやさしい。

普段は乗る前に私が30分ほどかけて馬装をするのだが、先に
乗るK君が馬装したので私がやる必要がなくなったので早めに
馬場に出た。K君はなみあし(常歩)から、けいはやあし(
軽速歩)の騎乗に入っていた。クリはK君の指示どおり軽速歩
をやっているが、いつもより元気がなくスピードは遅い。

しはらくすると、インストラクターからK君に駈歩に移行する
指示が出た。だがクリは駈歩をする気配はまったく示さない。
K君は馬上からクリの腹を2~3回蹴るが、まったく動かない
のでさらに連発する。クリはK君が蹴る時に、一瞬息を止めて
腹に力を入れて堪えないようにしている。K君の足元を見ると
拍車がついていない。K君のやさしさが、逆にあだになってク
リになめられる。いつまでたっても動かないのでインストラク
ターが近づこうとすると、ようやくクリは動き出した。しかし
インストラクターから離れると、ピタリと止まってサボる。
次に私が騎乗するので体力温存をするかのようだ。

私の番がようやく回ってきた。K君の様子を見ていたので、
クリの動きが悪いとすぐに気合いを入れる。しばらくして駈歩
に入ったが、動く気配がないと見るや拍車で蹴りを入れるとす
ぐに走り出した。K君に次回会ったときは、拍車をつけて頑張
るように励ましてみよう。

 

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