人間誠意に勝るものはない

先日小僧寿司に手巻き寿司を買いに行きました。
通常価格１２０円程が８４円のチラシについ目がいきました。
店には二人のおばちゃんがいました。
注文をお願いすると「カルビマヨは玉ねぎが切らしました」
「玉ねぎの代わりに卵焼きで良かったら作りますが」
「それでいいよ」 店員「お待たせしてすいません」
「もうしばらくお待ち下さいね」と恐縮千万。
しばらくすると男子高校生が店に入ってきました。
そして、手巻き寿司を４個注文をしました。
店員「お兄ちゃんもうしばらく待ってね」「ごめんね」
普通の店員であれば言われたこと以外はしゃべらず
十把一絡げのようにただ仕事をするだけだと思います。
一生懸命、誠意を伝えようというものを感じました。
過剰気味の食べ物の競争に生き残りをかけた表れかもしれません。
急いで手巻き寿司を造ったせいかご飯が半分の
ものもありましたが店員の誠意を感じたので
「ま、いいか」という気持ちになりました。
人間誠意に勝るものはないということですね。
千年ホームのホームページ　http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html

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