転勤の大変さ

６月も今日で終わりで、２００９年度も半分が終了です。
今日は６月末で、帳簿の締めをおこないいますといいたいところですが
、今日別の仕事があったので、昨日の午後から６月度の帳簿の締めを終
わらせてしまいました。これが零細企業の長所でしょうか、１日ぐらい
早めの帳簿の締めは、ほとんど体勢に影響はありません。
昨日昼休みに、西京銀行のＫさんがひょこり来店されました。７月から
転勤になるという挨拶でしたが、急な話だったのでおどろきました。
Ｋさんは２年前に私が、西京銀行との取引をお願いに行った時、ご相談
にのってらった方ですからさびしくなりますね。でもどうやら、ご栄転
のようでしたので、およろこび申し上げます。
私も今の仕事をする前は、サラリーマンを１５年やっていたので転勤の
大変さはよくわかります。転勤なんて上層部が、独断で決めることで、
水面下で極秘のうちに話が進められます。本人に通達されてから異動日
まであまり日数がありません。その日帰宅して、女房に「来月から転勤
だから荷物の整理をしてくれ」。すると女房は、「え～また～」。
これを何回も繰り返してきたものでした。ひどいときは、立て続けに３
回ほど転勤があり、もう勘弁してくれといいたいときもありました。
荷物を整理して段ボールに詰めたかと思ったら、また同じ作業の繰り返
しです。本人の意向は、まったくお構いなしの大変な転勤ですが、良い
こともありました。それは新天地の土地柄にふれて、新しい人との出会
いが待っているということですね。今でもその土地でお世話になった方
から、年賀状がくるとうれしくなります。

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