『金は天下の回りもの』

ジャージズボンをスポーツ店に見に行った。
夏は涼しくて、汗をよく吸って、すぐに乾燥するものがいい。
店内を色々と捜しながらぶらぶらするが、気に入ったものがな
かなか見つからない。こんなときは店員さんに聞いてみるのが
いいのかな。
・
「ジャージズボンで涼しくて汗をよく吸うものはありますか」
「それならこちらにあります」
店員さんの後をついていくと、先ほど捜したところに戻ったが
たまに行くのでやはり自分で捜すのは難しいようだ。
店員さんから進められたものを見ると手触りがよくて、速乾性
抜群とあったのですぐ試着することに。ちょっと長すぎたが２
着買い、服のリフォーム屋さんにもっていくことにした。
・
「このジャージスボンの裾を上げてもらいませんか」
「裾上げ２着で２８６０円になります」
リフォーム代を聞いておどろいた。５００円～６００円ほどか
と思ったが、先ほどジャジー代金２着とほぼ同じ金額。
でも気に入ったジャージズボンだったのでお願いした。
・
『金は天下の回りもの』、服のリフォーム屋さんがいるから、痛ん
だり、破れたして、古くなった服も再生してまた着ることも出来る。
この人達がいることで、ものを大切にする人がどれだけ救われた
ことだろう。価格の高い安いの問題ではない。使い捨てが当たり前
のこの時代にあって、なくちゃ～ならない貴重な人たちなのだ。

８月１２日～８月１５日までお盆休みになります。
　　　８月１６日から又ブログを書きますので見てくださいね。

 

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