明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

日本ワイン

2017年10月23日 | 不動産の憩い

国産のブドウを使った「日本ワイン」の人気が高まる。
酒類大手メーカーは、ワイナリー(ワイン醸造所)の新設や自社
で管理する農園の拡大が相次いでいる。AI(人工知能)を
活用して効率的なブドウ栽培を目指す動きも出始めた。
日本ワインには2018年10月からラベル表示の新ルールが
適用され、国産ブドウのみを使った場合に限り「日本ワイン」
と表示ができる。またその土地のブドウを、85%以上使いそ
の土地で醸造した場合のみ産地名を表示できるようになる。

キリングループのメルシャンは、山梨県甲州市に既存の勝沼ワ
イナリーを持っているが、長野県に新たに2カ所新設すると発
表した。2018年に塩尻市、2019年に上田市にそれぞれ
拠点を稼働させる。長野県内では自社で管理するブドウ農園を
拡大させており、ワイナリーを近くにもうけブランド強化につ
なげるねらいもある。2016年に3.5万ケースだった日本
ワインの販売量を2027年には6.7万ケースにまで拡大する
計画だ。メルシャンによると2015年の日本シェアは、5%
程度なので今後の拡大が期待できる。

アサヒビールは、北海道に4ヘクタールの農地を取得して日本
ワイン用の高品質なブドウを栽培する。今後も積極的に農地の
取得をすすめ、日本ワインの販売量を現在の0.7万ケースか
ら2025年には2万ケース規模に拡大させる考えだ。
サッポロビールは、ワイン事業をビールに次ぐ第2の柱と位置
づけブドウ農園を拡張して効率的にAIを導入した。
本場フランスのワインを「日本ワイン」が追いつき、追い越す
日がくるのも近いのかな。

 

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