明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

流し台排水

2013年12月16日 | 不動産屋のブログが一番

1年前にアパートに入居したお客さんから電話があった。
「流し台の下がびっしょり濡れて、かび臭いので見て欲しい」
このアパートの大家さんは器用な方で少々のことは自分で直したり出来
る方、その旨電話をすると今から見に行く。
当社の管理物件だったので、私も時間に合わせて行くことにしました。

流し台の開き戸を開けると、シンク下の排水まわりのベニヤがびっしょ
り濡れてぶよぶよして、かび臭い。
ステンレスシンクと排水ホースを調べるが水が洩れた形跡はないので、
ベニアの下の排水ホースと排水パイプの接続部分があやしい。

点検用プラスチックカバーを開けると、ホースとパイプのすき間を塩ビ
テープでぐるぐる巻きにしている。オーバーフローした排水が老化した
塩ビテープをつたってベニアをぬらしたのだろうと思った。
大家さんはすぐにホームセンターに塩ビテープを買いに走りました。
その間、水道屋に電話をして状況を説明すると、ホースとパイプの接続
パッキンがあるのでそれを使う方が正解だろう。

大家さんがせっかく塩ビテープを買ってきたのに、言いづらかったが
接続パッキンの話をする。しかし大家さんは元あった通りに塩ビテープ
で直すというから、しかたがない。
すると話を聞いていたお客さんが、また同じ繰り返しでは困る。
しぶる大家さんとふたりで接続パッキンを買いに行った。

初めて接続パッキンを使ったが、これで直ると思った。
来週大家さんにベニアで補強してもらうことで収まりました。

 

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