見逃してたまるかいう『生真面目さ』

昨日は朝から目が回るぐらいあわただしかったですね。
午前中は基礎背筋の検査がありました。
１１時検査開始と言うことで１０分前に現地に着くと
すでに背筋検査のチェックが行われていました。
検査員は２０才代の若い女性でしたが、大学を出て
建築士の資格を取得して仕事に励んでいるようでした。
その検査員から部分的な手直しの指摘を受けたのか、基礎職人は
「はい、わかりました」と素直に返事をしていました。
私が現場に近づくと、その若い検査員は挨拶をして
再度手直しの部分の説明を始めました。
職人がこれぐらいはと思うことでも、その検査員はチェックの
外れた部分は見逃してたまるかいう『生真面目さ』を感じました。
こういう若い女性達もこれから現場で色々なことを学び
建築業界を背負って行くんだなぁと感心をしました。
検査が終わるとホッとしたのか、その検査員は普通の女の子に戻りました。
「ここにフルネイムでサインをしてもらいますか」
「私の名前でいいの」
「芸名でもありますか・・・」とおどけた会話も飛び出しました。
昼から生コン車とポンプ車がきてペース打ちが始まりました。
９月２０日の上棟日に向けて、色々な段取りに気が抜けない日々が続きます。

明日がある社長ブログ　人気blogランキングへ

千年ホームのホームページ　http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html