asahi.com 2007年07月25日13時08分
「自民低迷」に反応、「自民」増 ブログで見る参院選3
参院選も終盤を迎え、ブログで伸びが目立つキーワードは「自民」「安倍」。「自民低迷」を伝える世論調査・情勢調査に反応しているようだ。
主要7政党の登場頻度を示すグラフは、再び上向き始めた。増加が目立つのは自民と公明だ。特に自民は日を追って増えている。だが、ブログに書かれた内容を確認すると、批判的な内容も多い。
争点と思われる項目で見ると、「安倍」「年金」が他を圧倒している。少しあけて「地震」。さらに安倍首相が当初「戦後レジームからの脱却」を掲げて重視していた「憲法」「教育」が続くが、選挙戦ではあまり触れられないためか、伸びは見えない。地震は数字の上では落ち着き始めた。
キーワード検索数だけで内容は不明
ブログ書き込み記事をキーワードで検索した数の集計である。従って内容にまで及ぶものではない。自民党への書き込みは非難する記事と賛成する記事の比率はどのくらいか。話題にした記事数だけなのでどういうことなのかは分らないが、世論誘導のような新聞テレビ報道よりは公平かもしれない。何とかこのシステムを世の中の実態調査に利用できないかなー。しかしすごい件数の記事の内容をしっかり吟味できる検索ソフトが出来ないと無理かな。サーバーさんに調査機能があればいいのだが。
「自民低迷」に反応、「自民」増 ブログで見る参院選3
参院選も終盤を迎え、ブログで伸びが目立つキーワードは「自民」「安倍」。「自民低迷」を伝える世論調査・情勢調査に反応しているようだ。
主要7政党の登場頻度を示すグラフは、再び上向き始めた。増加が目立つのは自民と公明だ。特に自民は日を追って増えている。だが、ブログに書かれた内容を確認すると、批判的な内容も多い。
争点と思われる項目で見ると、「安倍」「年金」が他を圧倒している。少しあけて「地震」。さらに安倍首相が当初「戦後レジームからの脱却」を掲げて重視していた「憲法」「教育」が続くが、選挙戦ではあまり触れられないためか、伸びは見えない。地震は数字の上では落ち着き始めた。
キーワード検索数だけで内容は不明
ブログ書き込み記事をキーワードで検索した数の集計である。従って内容にまで及ぶものではない。自民党への書き込みは非難する記事と賛成する記事の比率はどのくらいか。話題にした記事数だけなのでどういうことなのかは分らないが、世論誘導のような新聞テレビ報道よりは公平かもしれない。何とかこのシステムを世の中の実態調査に利用できないかなー。しかしすごい件数の記事の内容をしっかり吟味できる検索ソフトが出来ないと無理かな。サーバーさんに調査機能があればいいのだが。