あおによし奈良の都(9) 四月堂 2012年06月10日 | 京都案内 東大寺3月堂の向かいに建つ古堂。毎年4月に法華三昧会を修する事から、四月堂あるいは三昧堂と称され、又普賢菩薩(ふげんぼさつ)を祀るために普賢堂とも呼ばれる。
あおによし奈良の都(8) 二月堂閼伽井屋 2012年06月10日 | 京都案内 お水取りの行事で使われる水はこの井戸から取られる。この井戸は若狭の井に通じているとされる。閼伽井屋(重要文化財)ともいう。 -霊水の湧く「若狭井」の覆屋。切妻造の簡素な建物で鎌倉時代の建立
あおによし奈良の都(7) 二月堂 2012年06月10日 | 京都案内 お水取りで有名な二月堂である。火の粉をかぶると無病息災ということで3月12日の夜、善男善女が集まる。旧暦2月に「お水取り(修二会)」が行われることからこの名がある。二月堂は平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の戦火には焼け残ったが、寛文7年(1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、2年後に再建されたのが現在の建物である。建物は国法である。