なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

白河と会津2日目(20180527)

2018年05月28日 06時21分41秒 | 実釣
白河と会津2日目(20180527)

会津田島大川C&R
0450−0830、丹藤橋水位1.13m、晴れ、気温10−27度。
1)14ftDH#8、シルクDT#6、ナイロン10号3m、ティペット2号、鹿革#4




丹藤橋下の堰から最下部近くまでを釣る。
渇水でマスは深場に移動中。
メンディングでステイの釣りは、狙うところにマスは不在で、石が釣れるだけ。
ショートヘッドのスイング/リトリーブも水量的にどうかなという感じ。
プールを回遊するマスの群れは、ラインを見せただけで散ってしまう。
折角来たのだから、どうにかマスに触れたい、では、と、アウトリガーに転向。



もっと釣れたと思ったけれど、バラシも多かったのでこの程度、なんて、ささやかな贅沢を言ってみる。
いろいろ鈎を試すが、結局、鹿革が今日一番の”海彦鈎”になった。

那須白河FS

1000−1400、晴れ、気温27度、暑い。
1)DH14ft#8、SA-float#7/8、ポリリーダーfloat-10ft、本流ウキ、ティペット1.5号
2)DH14ft#8、SA-float#7/8、ポリリーダーインタミ-10ft、ティペット1.5号
昨日の反省もあり、ティペットを1.5号に下げ、インジケーターもつけてみた。
ようやくアタリが出る。
表層から1m前後を回遊している感じ。
インタミヘッドで引くと藻がかかるので、底は藻がびっしりなのだ多分。
それでマスが中層を泳ぎ、上目でエサを探している?
フルシンクラインだと鈎が藻に潜ってマスを散らす。
その意味で、タナがシビアになっているんだと思う。
それでフロートヘッドをインタミポリリーダー10ftで少しだけ沈めてみると、これは正解で、テイクが若干増え出した。
しかし、タナは水面下20−30cm程度がせいぜい。
FHIヘッド忘れが本当に残念。

昨日もそうだったが、リトリーブ速度は超スローに良く反応した。
ただ、すぐに吐き出すのか、ラインが緩むと鈎にかからない。
ここはてらとこと同じで、まさにスレマスの面目躍如。
だからこそスラッグが出にくいラインと定速リトリーブの技が要る。

沈み過ぎないシンクラインでスラッグが出にくいもの。
伸びないシューティングライン、正確なハンドリトリーブ。
インタミフルシンクにフロータントを塗り込めば、表層1mをキープ出来る?



マスは昨日よりは釣れて、それでも10匹前後。
ただ、3号池で鉄板ポイントを確認できた。
そこは3月に私が偶然入って爆釣した場所。

そこは、入れば必釣の特A級ポイントだった!
つまり、私が場所に爆釣させてもらったのであって、私の腕が釣ったのではなかった。
ああ、なんともはかない思い出。

今後の課題。
ルースニングが釣れる状況、つまりタナがシビアなコンディション。
スローインタミなDTやヘッドにフロート・ドレッシングを塗り込んで、シンクレートを調整してみよう。
リトリーブでのタナを正確に刻めれば、釣果はまだちょっとは変わってくるぞ。
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