なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

ようやくの川辺川5回目(20200926)

2020年09月27日 19時29分28秒 | 実釣

ようやくの川辺川5回目(20200926)

前回は20200404、今回は5回目。

午前の仕事上がりで直ぐ高速へ。
約2時間半でインター着、直ぐ宿へイン。

土砂満載の大型トラックが何台も行き交う中、市街地の店舗は元気に営業している。
あくまでも印象だが、市内中心部には入らなかったものの復興は順調に進んでいる様子。
でも川沿いの破損はかなり酷い状況。
規模は違えど九州地方の大水被害の甚大さが伺える。

宿を出て上流へ向かう。


五木村付近、支流の五木小川は濁りがやや少なめ。
でも本流はかなり濁る。
さらに遡って本命宮園地区も結構ド茶濁り。

梶原川もそう、水量が多く白濁る。
でもこの白濁り、懐かしい犀川濁りとほぼ同じ。
こんな白濁りでも犀川は釣れるのだ。


梶原川下流域、1700−1730、曇り、気温27度。
1)DO12ft#67、TEAL-MSD#56F、フロロ5号3m、TGショット3.75g、フロロ1.5号、5本マルチドロッパー(大分川仕様)。
ノータッチ。


そのまま本流へ。
梶原川の水が本流の濁りに層を作っている。
この層にヤマメが付いている?


川辺川JNC(株)竹の川発電所下、五木宮園水位0.53m、1740−1800、曇り、気温27度。
2)DO12ft#67、TEAL-MSD#56F、フロロ5号3m、TGショット7g、フロロ1.2号、グリキンチューブ35mm。
ノータッチ。
 

かなりシモに餌師ご老人、そこで餌が釣れるのだろう。
餌が釣れるなら出水濁りでも私に釣れる可能性はある。
そのまま粘ったが無反応で終わった。


でも、ずっと立ちたかったこの本流。

マスが流れに付くように、私も流れに付いている。
マスが流れを選り好みする様に、私も流れを選り好みする。

その好きな流れがこれ。

釣れなくてもいい、好きな流れを釣る、それが本当に大事なことだと思う。


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