なかなか釣りに行けない(20240705)
土日の午後は仕事に出ることになるかも。
夕からのキャス練は出来るだろうから、平日と変わらないスケジュール。
でも、ただのキャス練ではなく、シーバス場でのハックルミノーを使った結構本気のキャス練。
風次第だけれど、DH#7やDH#8/9になりそう。
水が落ち着けばDH#6のオイカワ5本マルチもイケる。
でもそれはあくまで仕事の後、夕方になってからか。
五ヶ瀬その他の本流がドンドン遠ざかっていく。
車いっぱいに積み込んだウェーダー、ネット、ステッキをほとんど使っていない。
伸ばしたままのSHも使わないDHも車に乗せたまま。
使わないと盗まれることもあるので、一応の整理は必要。
あれほど釣具満載の私の車が、ただのファミリーカーになっていく。
でも使わない釣具満載で良いはずもなく、とりあえず、整理に取り掛かろう。
本当に必要なものを、必要な時に、車に載せる、それで良くて、それが普通で。
ただ単に少し片付けるだけのこと、それ以外に、特別な意味はない。
本当にすこし片付けるだけで、なんということもないのだ。
五ヶ瀬方面片道2時間、前泊で早朝から丸一日使って夜帰る、そんな日常は今は難しく感じる。
釣りの片道はせいぜい30分、しかも半日釣れれば今は上出来だ。
難しい、今は本当に難しい。
金曜朝(20240705)
0500時起床、0605出発、0618着、晴れ、気温26.5度、昨日と同じ山合いの路。
早朝なのに、空は青く抜け、椎や樫の濃い翠が朝陽を照り返す。
走りながら窓を下すと、またセミの声、ああ、あれはクマゼミ。
音圧の高い単調な音色を、深い森の奥に見つけた。
聞き分けると、思ったより多くいるらしい。
大分の夏が始まった。