川辺川6回目(20200927)
朝4時半起床、5時半出発、既に薄明るい状態、大分より夜明けが早い。
6時過ぎにJNC(株)竹の川発電所着、昨日よりはマシな状態。
昨夕はTG7gでも底が取れた気がしなかったので、今日はheavy-sinkポリリーダーを追加。
川辺川JNC(株)竹の川発電所下、五木宮園水位0.49m、0620−0730、晴れ、気温14度。
1)DO12ft#67、TEAL-MSD#56F、polyleader(heavy-sink)3m、フロロ5号3m、TGショット7g、フロロ0.8/1.5号、4本マルチ(グリキン#10、グリーンフェザント#10、グリキンチューブ35mm)。
テイク1回、ガツッーンというヤマメ特有のテイク、針先にヤマメの鱗だけがあった。
後は"ビョビョーン"というイダ特有のテイクが続きに続いた。
ゴムが掛かった?と思うほど独特の手応え、イダの口が柔らかいからだろう。
ヤマメの金属的なテイクとは全く違う。
イダは少し上のやや浅い弛みに群れていたらしく、4−5匹連続で釣れる。
こんな日はイダでも釣れれば良く、何も釣れないよりはマシ。
ほぼグリーンフェザントを喰う。
例外は35mmグリキンチューブをテイクした小イダ君。
写真はグリーンフェザントを喰った中イダ君。
ヤマメはこの下の沈み岩が並ぶ場でアタッた。
鱗の大きさから25cm前後だろう。
針先は鈍っていなかったので、糸を張ったタイミングでテイクさせてしまったのだろう。
あー勿体無い。
次のヤマメポイント、宮園へ向かう。
昨日より白濁りがやや落ち着いている。
横手公園の吊り橋を渡り、右岸から入渓、その後再度橋を渡り左岸からも再入渓。
川辺川宮園地区、五木宮園水位0.47m、0800−0930、晴れ、気温14度。
1)DO12ft#67、TEAL-MSD#56F、polyleader(heavy-sink)3m、フロロ5号3m、TGショット7g、フロロ0.8/1.5号、4本マルチ(グリキン#10、グリーンフェザント#10、グリキンチューブ35mm)。
ノータッチ。
朝一だったら違ったかもしれない。
その後もう一度、川辺川JNC(株)竹の川発電所下に戻る。
今朝のヤマメのリベンジ。
着いてみると鵜が既に朝食後、川から上がって休憩していた。
そこは今朝ヤマメがテイクしたポイント!
鵜を追い払った後、ドロッパーを結び直して時間稼ぎ、梶原川合流部から始める。
川辺川JNC(株)竹の川発電所下、五木宮園水位0.49m、0620−0730、晴れ、気温14度。
2)DO12ft#67、TEAL-MSD#56F、polyleader(heavy-sink)3m、フロロ5号3m、TGショット7g、フロロ0.8/1.5号、4本マルチ(グレートセッジ#10、グリーンフェザント#10、グリーンフェザント#10、グリキンチューブ小)。
安定のイダ祭り。
ヤマメのテイクポイントでもイダ祭り。
ほぼグリーンフェザント、1匹だけがグリキンチューブ小。
ヤマメはやはり朝一か。
迷ったけれど梶原川の下流域に入る。
昨日のさらに下流、ほぼ川辺川合流点近く。
釣れる気がしないが折角の川辺川と梶原川、ヒト流しだけだから、と入渓。
梶原川下流域、1030−1100、晴れ、気温17度。
2)DO12ft#67、TEAL-MSD#56F、polyleader(heavy-sink)3m、フロロ5号3m、TGショット7g、フロロ0.8/1.5号、4本マルチ(グレートセッジ#10、グリーンフェザント#10、グリーンフェザント#10、グリキンチューブ小)。
ノータッチ。
もっと上に行けば釣れるのかもしれない。
堰堤より上だ。
でもほぼ源流域、本流の釣りではなくなる。
最後のポイント、五木小川(小川川と呼ぶ?)。
川辺川との合流部に入る。
この五木小川もかなり破壊されている。
川辺川合流部も流されたコンクリ基部が積み上がり、流れがかなり変わってしまった。
五木小川(川辺川合流部)、1100−1130、晴れ、気温21度。
2)DO12ft#67、TEAL-MSD#56F、polyleader(heavy-sink)3m、フロロ5号3m、TGショット7g、フロロ0.8/1.5号、4本マルチ(グレートセッジ#10、グリーンフェザント#10、グリーンフェザント#10、グリキンチューブ小)。
ノータッチ。
川辺川も入れる状態ではない。
残念。
五木小川、もう少し上流に向かう。
五木源パーク(ゴキゲンと読む)に駐車しその周囲を少しだけ釣る。
決して大きくはない河川なのでシステムを変える。
大分川の極細仕様にて。
五木小川(五木源パーク)、1200−1230、晴れ、気温24度。
3)DH12ft#23、DT#3F、フロロ1.5号、TGショット3.75g、フロロ0.4号の2本マルチ(グリーンフェザント、グリキンチューブ小)。
ノータッチ。
実はこの下に絶好の淵がある。
しかし小さな子らのファミリーが釣りしながらのピクニック中。
今日はここで十分だろう。
今年の本流ヤマメはこれにて終了。