なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

オイカワの生態(20221121)

2022年11月22日 06時59分40秒 | 机上釣

オイカワの生態(20221121)

「オイカワ」by 東京都島しょ農林水産総合センター(一部抜粋)
https://www.ifarc.metro.tokyo.lg.jp/archive/27,939,55,225.html

<引用ここから>
標準和名:オイカワ
学名:Zacco platypus  (Temminck and Schlegel)
地方名:ガンガラ・バカッパヤ・ヤマベ(東京)、ジンケン(長野)、オイカワ(滋賀)、ハエ(近畿)
分類:コイ目、コイ科、オイカワ属
形態:体は細長く側扁する。背部はオリーブ色で、体側から腹部は銀白色。体側には不規則なピンク色の横帯がある。オスは夏の産卵期になると臀ビレが伸長するとともに、緑色や橙色の鮮やかな婚姻色に彩られ、頭部やヒレに多数の追星が出現する。一方、メスでは大きな変化は見られない。最大体長18cm程度。
生態:
東京での産卵期は6月から8月。川の浅瀬にオスとメスの親魚がペアーになり底石の表面に卵を産み付ける。卵径は1.5mmから2mm程度。水温25℃下で約50時間でふ化する。
ふ化仔魚の体長は5mm弱。
ふ化後1年で体長は7cmから8cm程度、
2年で10cmから11cm程度、
3年で13cm以上に達する。
千曲川ではメスは満1年以降、オスは満2年以降成熟するという。奥多摩湖では、産卵期に湖への流入河川へ遡上して浅瀬の底石に産卵する。食性は雑食で、底石の付着藻類などの植物性餌料のほか水生昆虫類など動物性のエサも食べる。本種は比較的汚濁に強く、経済高度成長期の汚濁下の河川でも普通に見られた。
<引用ここまで>

すると5cm前後は当歳魚、10cmが2歳魚、13cmで3歳魚、15cm以上で年なし(4〜5歳魚)になる。
湯布院の年なしオイカワは温泉街の急流から金鱗湖に入っているかもしれない。
下流域ならアウトリガーで深場を狙えば釣れるかもしれないが、2ー3歳魚を狙うのが一番面白く、年なしは宝くじ扱い。

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