今日は節分(20220203)
昨夜、実家父から電話があって、病院で検査受けて異常なかったと。
"ああよかったねー"
ついでにこちらから、先日実家に送った新型コロナ検査キット、抗原検査と間違い抗体検査を送ってしまったことをサラリと告白。
"抗原検査キットを追加注文しといたからもうすぐ着くと思うよー"
「ああそうか、よかった」
父は私の間違いに気付いていたらしい。
奥に"実家は気づいていたらしいよ"というと
「このウチにあふれる抗体検査キットどーすんのっ」
ああ、確かに。
実家に送ったのと同じものをウチでも買い込んでしまったのだ。
慌ててサイト注文したのでボタンを押し間違ったらしい。
「釣り道具とかこんなのとか無駄遣いばかりしてっ」
いつもの奥の怒りスイッチが入った瞬間。
ウチの節分では大手製菓メーカーの小袋豆菓子をつかう。
以前は炒った大豆を使っていたが、撒いた後拾うのが大変だったし、食べて美味しいものではなかった。
また、ここは九州なので東北地方のように落花生をまく風習もない。
なので数年前からより実用的な豆菓子小袋を使うようになった。
この方が拾うのも楽だし食べて美味しい。
ただひとつだけ、大きく変わったものがある。
鬼役だ。
これまでは私が「秋田なまはげ」バリの鬼を演じ、それを娘と奥が豆で玄関から外へ追い出すというもの。
それがここ最近逆転し、奥が鬼役で豆まき係が娘と私。
でも、奥の演ずる鬼は一味違う。
私がどれほど豆をまいても全く通じないのだ。
節分の豆をものともせず私に鬼気迫ってくる。
奥のかぶった鬼の赤いお面が、私の豆菓子を全部弾いてしまう。
そんな奥がおそいかかり、玄関まで私を追い詰めていく。
でもさすがに私が外に出たら「福はソト鬼はウチ」になるから、その瞬間だけ鬼の面を交換し、二人から豆菓子をぶつけられながら、吹きすさぶ2月の夜に私が出て終わる。
ちょっと違うんじゃない?
でもまあそれが最近のウチの節分。
今朝も出勤前に奥が一言。
「今日職場に泊まったりしないよね?帰るよね?」
奥は今夜が楽しみらしい。
オイカワ鈎追加(20220202)
・破損しやすいストリップドピーコック+ハーズマスク白(秋田狐3号)
・定番のホロティンセル緑+ラウンドティンセル金XF(秋田狐3号)
これを先日巻いた赤虫鈎で3本セットX2の6本マルチを組む。
赤虫鈎は右端列のものが正解、右から2列3列に見える銀ティンセルが覗くパターンはスカ。
右端から2列目のハックル付きのピーコックはリード限定、でも弾かれるかもしれない。
オイカワ実釣でまだ使ったことはない。
このドライ系定番パターン、バイトは多いだろうがなにせ口の小さいオイカワ、ハックルがバイトを弾くかもしれない。
ウェットだと水中の鈎がバイトを弾くのが分かりにくく、それで使うのを躊躇ってしまう。
でもリードならマルチドロッパーで唯一交換可能なパーツ、使ってみるか。
「「富岳」を用いたCOVID-19の飛沫・エアロゾル拡散モデルシミュレーションが、2021年ゴードン・ベル賞COVID-19研究特別賞受賞」
https://www.riken.jp/pr/news/2021/20211119_1/index.html
「Digital transformation of droplet/aerosol infection risk assessment realized on "Fugaku" for the fight against COVID-19」
The International Journal of High Performance Computing Applications (accepted, 掲載予定だが時期未定)
上記英雑誌サイトにまだ掲載されておらず(20220203日本時間午前)、正式な本論文として確認できるのは要約のみ。
しかし査読前英論文サイト「arxiv」に、ver3(修正第3版)の受理前論文がフリーで掲載されている。
https://arxiv.org/abs/2110.09769
https://arxiv.org/pdf/2110.09769.pdf
そこから本論文PDFをダウンロードすると、TVなどマスコミに取り上げられた「マスクがコロナ感染を予防する」原図が確認できる。
この研究の成果は、なんといっても「お互いがマスクし合う感染予防効果」だ。
マスクしていれば、相手に感染さず、また相手から感染されない。
日本のことわざ「情けはヒトのためならず」の感染予防効果が理研の富嶽で動画として可視化されたのだ。
それを奥にいうと
「知ってる、もうLINEニュースでみた」
とのこと。
"あなたの富嶽が大活躍や"
すると奥は誇らしげに胸をはる。
"ええっ「あなたの〇〇」は禁句じゃないの?"
https://blog.goo.ne.jp/sc2sc/e/6225359b251e9493d23c40b337ac0ed7
「富嶽はいいのよ」
それから奥の"好きなもの噺"が始まった。