なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

奥の憂鬱(20201029)

2020年10月30日 01時01分04秒 | 日記

奥の憂鬱(20201029)

日曜キス天ハゼ天食べ比べの翌朝、奥の機嫌がスコブル悪い。
朝から何かと突っ掛かってくる。

「どーせ私より娘の意見の方が大事なんでしょ」
「じゃ娘に聞けば?」
「私なんか居なくてもいいんじゃない、娘さえいれば!」

おいおい、どーした奥よ、何があった?

「勝手にすればいいでしょ、あなたと娘と二人で生きていけば?!」

おいおい何だよ朝からこの忙しい時に

「どーせ私の意見より娘の意見の方が大事なんでしょっ!」

おいおい何言い出すんだよ何が何だかわからないよ、、、っハウァッ!

奥が私のブログを読んだらしい、決してそうだと言わないけれど。

ああ、しまった。
ちょっとしくじった。
奥のヨイショを欠いていた。
なんだかんだ言って20匹近くの魚と野菜天を揚げてくれたのは奥だった。

奥がその理由を決して言わないように私も決して口に出して言い返さない。
“わかったわかったわかったから、ブログ記事を適切に修正するから書き直すから”

「どーせ私の意見なんて聞きたくもないんでしょっ!」
“わかったわかったわかったから、オレが本当に悪かったから”

「もー娘と二人で暮らしていけば?」
“わかったわかったわかったから、オレが本当に悪かった”

「もー私、機嫌治らないからっ!」
“わかったわかったわかったから、オレが本当に悪かったよゴメンネッ”

それで朝からササッと記事を適切に修正、行ってきまぁーすと奥に手を振り出勤。

夕方帰っても奥は不機嫌なママ。

「もー私の意見なんてどうでもいいんでしょっ!」
「広島に釣りに行くなんて、もう止めてしまえば!」

これ笑うしかない。
でも決して面と向かって謝ったりしない。
その替わり、心の底から”ゴメンねゴメンね本当にゴメンね”と何度も繰り返す。

今は奥に言葉で謝ってはいけない。
何故なら今は、奥は気持ちを私に受け止めて欲しいだろうから。
だから絶対反論できない、むろん謝ることも。
ただひたすら奥の批判を受け続けるのみ。
ただただ奥の罵りを聴き続けるだけ。


12月はもうちょっとマシに釣って手際よく捌き、満足なハゼ天キス天を揃えるから。
決して”魚天なんて食べないでしょアナタ魚嫌いだから”と決め付けたりしないから。
娘とアナタを比べたりしないし。
もうほんとにゴメンね許してね。

コメント    この記事についてブログを書く
« 「鬼滅の刃」考2(20201029) | トップ | 「鬼滅の刃」考3(20201030) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。