Nonsection Radical

撮影と本の空間

履歴書

2012年04月18日 | Weblog
朝の通勤電車で、通路をはさんで向かいに座るノーネクタイ白シャツ襟元ボタンはずし黒ズボンという今風のベンチャー企業経営者風のオトコ(ややイケメンでモテ系)が、アタッシュケースを膝にデスク代わりにして何やら書類を吟味中。
綴じた書類をめくって見えたのは履歴書のコピーだった。
顔写真はコピーで不鮮明だが、男女何人かの履歴を見ている。
きっと新しく入れる社員候補を選んでいるんだろう。
というのも、ダンシの履歴書の年齢が26才になっていたからだ。
ジョシの年齢は見えなかったが、ギッシリと書き込みがされていた。
こういうのはよく見えるのだ。
通勤時には遠近両用、もとい、遠くも近くも見える決して世に言う”老眼鏡”ではないぞ、謎の難病に対処した眼鏡をしているので、遠くのものもよく見えるのであった。
もちろん車内で出くわす松嶋尚美似の美人さんのまつ毛や目元の小じわもよく見える。

でもさぁ、不特定多数のいる電車内で履歴書を吟味するというのはどうなのよ。
satoboのような覗き魔だっているんだし、紛失したら困るだろうに。
ベンチャーとしてちょっとどうなのよ。
脇が甘いというか、脇がくすぐったくないのかね。
時間が大切だというのはわかるけど、satoboだって忙しいのに、そうやって他人の履歴書を覗き見ているんだからね。
注意した方がイイと思うけどね。
信用問題だから。




大阪市旭区 旭通り商店街 Part1
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女性の起業の番組

2012年04月17日 | Weblog
飯を食っていた時についていたテレビで女性の起業についての番組をしていた。
女性が起業するケースが増えている”らしい”。
その問題点を検証していたのだけれど、なかなか発想がイケていると思った。
つまり顧客対象を女性にしている場合が多いのだ。
今の世の中、購買意欲があるのは女性だけだ。
大阪駅ビルだって女性層に絞って商売している。
オトコは金を使わない。
ましてやサービスには使わない。
究極のサービスである性風俗だって最近は厳しい(らしい)。
オトコはカネを稼いでいるんだ、モノを作っているんだ、世の中を動かしているんだと口では言うが、その結果はこの不況である。
カネを稼いでも世の中のためにはなっていない。
カネは使って動かしてナンボのものだ。
なのに、ダセェ安物の背広だけ着て、安物の靴を履き、安物の鞄を持って、立ち食いで昼飯を食い、安い居酒屋で天下国家を論じるだけ(涙)。
そのくせ同じ仕事をしても女性は賃金が安く、立場は弱く、信用されず、使えないオトコの属物扱いされる。
それじゃぁ、バカバカしくて、自分で仕事するさ、となる人も出てくるだろう。
”普通”の人で考えると、自分で起業する人は、オトコよりオンナの方が多いのではないか?
雇われ稼業でしか普通のオトコは通用しない。
そのくせ、こういう起業を男はバカにする。
自分では決してしないし、できもしないのにね。
でも、これからはオトコの唯一の稼ぐ道の”雇われ”も将来安泰ではない。
アイデアと実力で自分で仕事をする時代になるのではないか。
そこに”普通”の男女が飛び込んでいかざるを得ない時代になったのである。
大阪圏では貧乏だからとっくにそんな時代である。
みんなたこ焼き屋をやっている(笑)。
やる事がみんな一緒というのも芸がない。
そんな事を一緒に番組を視ていた老母と話した夕飯時であった。




大阪市旭区 千林大宮商店街
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ヨットの航海

2012年04月16日 | Weblog
昨日から頑張って「~に関する本」で「ヨットの航海」に関する本を集めてみた。
なんでまたこんな本をと思う方もいるかもしれないが、昔結構この手の本を読んでいたんですよ。
冒険ドキュメンタリーものと言いますかね。
で、最近はどうかと思って調べたんですが、最近はあまり出版されていないようです。
時代が時代でお金のかかる事が出来ない時代になったというのと、すでに多くの冒険が行なわれてしまったという面もあると思いますね。
でも、海は今も昔も変わらず優しく厳しいものである事にかわりはないと思うのです。
そこへヨットという道具で出て行くというのは、今でもきっと心躍る事だと思うのです。
と、言っても、やはり未だ誰も成し遂げた事のない冒険に挑戦するというのはスゴい事で、その話を読むというのは、また興奮するものです。
というわけで、今回は新刊本でないものもたくさん掲載しました。
そうしないと読めない本ばかりになってしまいますから。
やはり1970年代以前のものが面白い。
掲載した本のいくつかは実際に読んでいますが、何度読んでもウキウキハラハラします。
冒険ものから夫婦、家族での航海と様々なものがそろっています。
個人的には、牛島龍介さんの本が文学的で好きです。
また、フランシス・チチェスターの本なども面白いですね。



尼崎市杭瀬寺島1丁目13から
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隊長は不良

2012年04月15日 | Weblog
われらのグループの隊長は不良である。
と、いう意味ではない。
体調不良で、週末は家で過ごすハメに。
頭痛、発熱、クシャミ、歯痛、関節痛、生理痛、高血圧、低血糖、勃起不全と風邪か花粉症かわからない症状だ。
素直な性格なので、風邪薬を飲むと強烈に作用し、すぐに眠くなり、時間が過ぎる。
それでもしなければならない事はなくならないので、なくなってしまうように魔法を学ぶが、その暇があったらサッサと片づけてしまう方がよいと気がついた。
ビデオ動画の変換を10本ほどして、「~に関する本」であたらしく関するものを途中まで作り、マックと坊主のスピーカーを接続するアンプ探しをし、伊坂幸太郎の本を1冊読み、その間にiTunesでクラシックとジャズを流し、と忙しいのだけど、まだまだ終わらない事ばかり。




尼崎市今福2丁目16から
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話が違うぅ

2012年04月13日 | Weblog
いやあ、この程度の「失態」ですんでよかった。
もし”ロケット”がもう少し飛んでいて、部品や破片が日本領土に飛んできて、「確認」のために時間を浪費し、”愛国者”での迎撃に失敗し、被害が出た、とならなくて、連絡遅れ程度で済んだのだから。

前宣伝が大きかったので、きっと、”ロケット”が発射されたらすぐに緊急放送が行われ、「ただいま発射された模様です」という官房長官の緊張した報告が流され、同時に被害予想地域の沖縄では各地に警戒放送が流され、住民は口を開けて青い空を見上げ、自衛隊は緊急配備で慌ただしく動き回り、その姿をTVカメラがLIVE中継し、国民は固唾をのんでお茶の間で釘付けになる、と思っていたんですよねぇ。

ところが・・・
実際には御存知のように、今度もまたいつものパターンで。

ネットでは、”ロケット”発射失敗にザマァ見ろという声もありましたが、日本政府のこのザマァをどう見たのでしょうか?
発射失敗の報道を知った時に、よその国のザマァより自分の国のザマァに非常に危惧を抱いたのはsatoboだけだったのでしょうか?
それとも、勝手な想像をしていたsatoboが間違っていたのでしょうかねぇ。




大阪市大正区 大正内港
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