Nonsection Radical

撮影と本の空間

無駄な事ばかり

2010年03月31日 | Weblog
某月某日
明日からsatoboの住む田舎都市が政令指定都市というのになる。
住んでいる人間にとっては何も良い事は語られない。
役人が自分たちで出来る事が増えて大喜びのようだ。
役人の最大の楽しみは予算を使う事で、政令指定都市になると県からの移行で執行出来る予算が増えるようなのだ。
かわりに県で負担していた事も市で行なう事になる。
そのための費用がかなりの額になると言うが、それについてはウヤムヤ言うだけ。
目先が使えるお金ばかりに向いている事がわかる。

「区」というものが新たに作られ、「中央」「緑」「南」の3区が出来る。
このセンスのない区名に市の特徴が現れている。
住所表記が変わってしまうが、satoboの住む田舎地区では何丁目何番地という表記がまだされておらずバラバラの場所に番地が飛んだまま。
1354の隣が1315とか・・・
また郵便番号も変わってしまう。
変わる理由がわからないが、どうやら新しくつけたかっただけのようだ。
郵便番号、住所表記が変わったために色々な場所に住所変更の届けを出さないとならない。この手間は住民の負担。
何のために自治体があるのか役人はわかっているのか?
答えは、役人の生活のため(ため息)
コメント (2)
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