闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

経営エクササイズ2

2006年10月21日 01時38分09秒 | Weblog
今日もつい仕事をやり過ぎました...またこんな時間
夜も遅いので手短に。

新聞販売店エクササイズの続きで・・・現業分析のステージでした。
昨日は、新聞販売店の収支について考えてみました。
今日は動向など環境面について考えてみます。

新聞販売店の購読者数はどのように変化してきたのでしょうか?
良い資料がありました。

1993年の全国の世帯数=4307万世帯
1993年の新聞発行部数=4607万部
1世帯当たりの購読部数=1.06
2004年の全国の世帯数=4983万世帯
2004年の新聞発行部数=4746万部
1世帯当たりの購読部数=0.94
着実に購読者が減少していますね...
しかし、いくら不景気でも急に発行部数が減るということは
あまりかんがえられませんね。

別の資料では、若年層の新聞離れが目立っています。
やはりインターネットの普及のせいでしょうか、
それもとも活字離れで紙面の文字を読まなくなったせいでしょうか。

ここで新聞販売店がどんな新聞を発行しているかを決めましょう。
先日、うちに営業に来たのが地方紙なので、
販売店も地方新聞の販売店と限定します。

地方紙とすると、ターゲットはローカルエリア内に在住する世帯や企業ですね。
ターゲット層は、若年層からお年寄りまで幅広いです。
もちろん地方紙の場合、ローカルエリア外には販売店がありません。

大体、新聞販売店を取り巻く環境がわかってきました。
明日は読者側からみた新聞販売店を考えてみます。


今日目に付いた記事:
 ・INAX、原色のカラフル便器
  これは中々面白い。これまでにも色つき便器はあったが
  いずれもパステル調ばかりしか目にしたことなかった。

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・京都新聞
  これが今回のエクササイズに関係しているかどうかはわかりませんが・・・