闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

公取委から調査票が来た!

2006年10月17日 00時39分17秒 | Weblog
うちの会社が取引させて頂いている企業さん(発注側)が
下請法を遵守しているか公正取引委員会から調査が来た。
現在、お取引頂いている企業さんには、下請法を遵守して頂いているので
特にクレームを付ける必要が全く無い。

企業活動は様々な法により優遇されている事もあるが
制限されている事も沢山ある。
私自身経営者として、それらの法を一応知る必要があるので
理解できているかどうかは別にして、
関係する法には一応全部目を通しています。

様々な法法律を読んでいると、普通では解釈できないような単語、
表現や言い回しなどがあるので、最初は対訳したものと見比べて
目を通していたものです。

法律の難しいところは表現だけではありません、
読み進めていくと「じゃぁ、この場合はどうなるんだ?」と
様々な疑問がでてきますが、そこに答えは見出せません。
法そのものはザルです、しかし、他の法律や過去の判例、
常識的判断において、法を守らなければなりません。

また、法は文章で構成されているので、
人によって解釈の違いも生じます、よく何々訴訟とかで、
地裁毎に裁判結果が異なる場合があるでしょう?!
裁判所ですら解釈が異なる場合があるんですから。

いずれにしても、普通どおり真っ正直に会社運営していれば
法を犯す事もないし、公取委から目を付けられる事もありません。
でも気を付けないといけないのが、税務署。
税務署だけは何とかかんとか言いがかりをつけ
「お土産」と称する追徴分は必ず持って帰りますからね。
要は税務監査として動いた分の見返りは必ず確保するのが「お土産」です。

「マルサの女」という映画がありましたが、
あれでは明らかに脱税をもくろむ人間とマルサが対決しますが
通常の税務監査では、こちらが真っ当に商売していても
「お土産」を持って帰るので、マルサより悪質です。

まぁ現在のところ、うちのような零細企業を相手にするほど
税務署も暇じゃないので、当分は監査が無いでしょうけど。


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 ・いじめ誘因教師、他にもトラブル…三輪中
  自己保身に走る関係者達!全く頭に来る、それでも人を教育する人間か!
  こんな教師が沢山いる事が、教育崩壊が起こるのだ。

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