闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

経営者として視点(北朝鮮問題)

2006年10月13日 01時43分32秒 | Weblog
最近、北朝鮮の核実験問題で持ちきりですね。
様々な状況から見て、本当に核実験を行ったのかどうか疑わしい。
前回のミサイル発射の時もそうですが、
技術力という点では、まだまだのようです。

ただ恐ろしいのは、それによって経済制裁が強まり
立ち行かぬようになった時のテロ攻撃です。
日本国内にも北朝鮮の工作員が沢山入り込んでいますから
同時多発テロの可能性もあるわけです。

しかし、私達はただ経過を見るしかありません。
日米中韓の動向や国連の動向を注意していましょう。

経営者としては、今回の騒動が日本経済に
どのような影響がでるかが問題です。
今回の経済制裁強化で、対北朝鮮貿易をやっていた企業は
当然のことながら大打撃を受けてしまいます。

例えば、国内産に比べて安価な北朝鮮産マツタケが
北朝鮮から輸入できなくなるので、またまたマツタケが
庶民の口から遠退きそうな気配です。

その一方で、安価なマツタケのニーズはあるわけですから
中国からの輸入を拡大したり、新たなマツタケ生産国の開拓など
新たな貿易ルートも増えたりします。
そのルートに乗っかっている企業は収益増です。

また、国際的緊張が高まると、今回のような場合
国内でのテロを警戒する状況になると、
政府の予算次第ですが、警察官や自衛官等の増員が必要となり、
その結果、雇用の拡大につながります。

北朝鮮の核実験表明は、単に軍事的緊張の増大だけではなく
経済への影響も必ず出てくるので、動向を見極める必要があります。
即ち、風が吹けば桶屋が儲かるというバタフライ効果です。
さて、北朝鮮問題はうちの会社には良い影響が出ることやら。


今日目に付いた記事:
 ・松下電工、園芸植物を遠隔管理するシステム発売
  システムとしては面白い発想だが、ガーデニングを趣味とする私としては
  こんなゲーム感覚のシステムは如何なものかと思う。

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・24 twenty four Fan Site
  内容は下らないのだが、サイトの仕掛けがいろいろ面白い