闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

愛宕神社に行ってきました

2006年10月09日 01時46分04秒 | Weblog
もう日が変わってしまったが、今日はトレッキングに出かけた
目標は愛宕神社で標高1000m弱、往復6時間の予定だった。
愛宕神社は由緒ある神社で、全国の愛宕神社の総本山である。
また、愛宕山は東の比叡山、西の愛宕山と称されるほど
京都ではメジャーな山である。

ただ、比叡山は山頂まで自動車やロープウェイで
登れるのに対し、愛宕山は徒歩で登るしかない
何しろ愛宕神社へ参道(山の下)の入り口には、
「登山口」との看板があり「軽装での登山は危険です」との看板まである。

大抵の人は最寄の駅からバスで、愛宕山の下の所まで行くのだが
私は最寄の駅から1時間かけて愛宕山の下まで行った。

とにもかくにも、石段から地道にかわる参道を上がり始めた。
山の中腹あたりで日ごろの運動不足を後悔しつつ、
1000mの山をナメていた事を反省させられました

しかし、私より年配の方でも登っておられるので
とりあえず気力を振り絞り、ようやく愛宕神社の鳥居に到着。
それで本殿があるのかと思いきや、本殿まではかなり急で
かなりの段数の階段を登らねばなりませんでした

下山する時は別のコースを選択、(登ったのは表参道)
その選択がまた最悪の選択だったようで、
途中から獣道のようなところが何ヶ所もあり、坂も急
更に表参道とは異なり、休憩所も皆無であった

それにも増して悪い事は、愛宕神社を少し下った頃から
脚がもはや×状態、一歩踏み出す毎に激痛が走り
両足同時にこむら返りを起こしたり最悪だ。
よく運動不足で運動すると脚がガクガクと震える事を
「脚が笑う」という表現をする時があるが、その比じゃない。

休み休みホウホウの態で下山した。そこから最寄のバス停まで30分、
激痛に耐えつつ脚をひきづりながら30分歩いてバス停に着いたら
丁度、バスが出たところで、バスの後部が空しくトンネルに消えた。
(ちなみにそのトンネルは京都の心霊スポットで、徒歩の場合は
 10分ほどかけて、その薄暗いトンネルの中を歩きます)

バス停は山の最奥地である、
街中のように10分待てばくるという恵まれた状態ではない。
仕方ないから、朝来た道を激痛と闘いながら最寄の駅まで
今度は1時間半かけて踏破した
駅に着いたときは、本当にホッとした気持ちだった。

そんなこんなでとりあえず帰宅、普段湯船に浸からず
シャワーだけであるが、さすがに今日はゆっくり湯に浸かった。
それで脚は?と質問が来そうであるが、もちろん最悪である。
移動は壁をつたって歩き、階段では四つん這いでの上り下り。
あ~明日が恐い!!(明後日じゃなく、若いから明日です

気持ち的にはリフレッシュでき、森林浴もでき
とっても有意義な一日ではありましたが、
肉体的には最悪、日ごろからもっと運動しておく事を
思い知らされた一日でした。

愛宕神社までの道程で写した写真は後日別途公開予定


今日目に付いた記事:今日はパソコンを開いていないのでお休み

今日のステータス: 気分、身体

今日のオススメサイト:
 ・愛宕神社
  もし体力に自信のある方は、↑こちらへどうぞ。