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スタートラインって歌がありましたね@金八先生

 震災から1週間。
首都圏の通勤はそれなり辛かったものですが、被災者の現状に比べれば些末なこと。
東海以西の一般の皆様は、このタイミングで訪れた3連休はさぞ楽しみな事だと思います。
被災地の方々を思うと浮かれても居られないのが、
命までは奪われなかったものの、一応の被災地でもある私も同じですが・・・
(TVでよく放送されている、ディズニー周辺と同じような状況です)

 それでも地球は回っている。
非情なようですが、そういう事なのですよね。
社会活動を止めては助けられる人も助けられず、
地球全体の生態系という意味でも、ずっとふさぎこんでは居られません。
 
 
 
 そんな中、(ある程度安定している)人間社会で、
一番”チカラと効果”があるのはやっぱり【 お金 】。
 
 子供の頃誰しも妄想した
『一人1円出せば、日本中で1億円集まるじゃん!』ではありませんが、
如何に大規模災害とはいえ、それぐらいの額は残された人々でも余裕です。
一億円や100億円で足りる話ではありませんが、
塵も積もれば山となるの例にもあるように、

 《少しでも!自分に出来る事を!!》

これがなによりも大切であり、継続的に行う事が肝要だと考えます。
 
 
 そこで、一人のライダーとして一番最初に呼応出来そうな事。
 
 
【以下、オートバイ誌系出版社サイトより転載】
__________________________________________________

東日本大震災被災者支援「二輪車ライダー排気量募金」のお願い

 未曾有の大災害となっている東日本大震災について、私ども二輪専門誌
は、その被災者の方々への支援のために、二輪車ライダーの方々に
「排気量募金」の呼びかけをすることになりました。
 その内容は、二輪車ライダーそれぞれの方がお持ちの二輪車の排気量
分の金額を被災者支援金として寄付していただくというものです。
 つきましては、二輪車をお持ちの方々は、以下のような内容でご寄付を
いただくよう、よろしくお願い申し上げます。
                        2011年3月 二輪専門誌有志一同

●募金の送金先
郵便局・ゆうちょ銀行 口座記号番号:00140-8-507
口座加入者名:日本赤十字社東北関東大震災義援金
取扱期間:平成23年3月14日(月)~平成23年9月30日(金)
※郵便局窓口での取り扱いの場合、振替手数料は免除されます。
※郵便窓口でお受取りいただきました半券(受領証)は、大切に保管してください。
※通信欄にお名前、ご住所、お電話番号を記載してください。

●送金金額
1)それぞれお持ちの二輪車の排気量分の金額
 250ccバイクをお持ちの方は250円、1000ccバイクをお持ちの方は1000円と、
対応する金額をお振り込みください。

2)250cc未満の場合は250円
 250cc未満の125cc、50cc等をお持ちの場合は、最低金額を250円としてお振り込みをお願いいたします。

3)金額の上限は問いません
 もちろん、排気量分以上の金額をお振り込みいただいてもかまいません。
例えば、複数台数をお持ちの場合など、ぜひ1台分以上のお振り込みをお願いいたします。

4)ご寄付いただいた後のメール送信
(宛先:
haikiryo.bokin@gmail.com
ご寄付いただいた場合、上記の宛先にお名前と寄付金額、メッセージなどを
記載したメールをお送りください。後日、集計した上で、二輪専門誌誌面等で
合計金額、メッセージなどを公表させていただきます。
 ということで、弊社2輪誌グループの
「オートバイ」
「ミスターバイクBG」
「東本昌平RIDE」
「GOGGLE」
各誌もすべてこの募金に協力することとしました。
詳細はこのブログをはじめ、各誌面にても告知いたします。
ライダー有志の皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。


__________________________________________________

 といったものがあります。
平日の郵便窓口に行くことが叶わぬ労働者である私には、
休日のATMしか手段がありませんが手数料など微々たるもの。
その分募金したい気もしますけれど郵便屋さんも商売ですから致し方なし。
 
 勿論“排気量どおり”である必要などは全くありませんが、
私の場合、

【 CBR1000RR(998cc)+RZ250R(249cc)+CUB70DX(72cc)=1319cc 】
     +
【 乗るのを我慢しているCBRのハイオク(156/L*18)満タン程度を出掛けたつもりで 】

 ぐらいの感覚で、4000円ぐらいが目安。
ワープアなりに出来ることを給料ごとに続けたいと思います。
私は車に意味を感じないので所有してはいませんが、
車があればそれも足してもいいでしょうし、お金持ちさんは100万でも1億でも勿論OK。
”自分が出来る範囲で””継続的に”というのが肝要だと思います。
 

 というわけで、とりあえず自転車で郵便局へ行って来ます。
勿論これだけで終わることは無いのでしょうが、
”ひとつの切っ掛けを作ってくれた”二輪専門誌有志一同には感謝ですね。

 バイク乗り、なんていうと妙な括りな気もいたしますが、
【 ツーリング先で困っている人を見た時に助けたくなる、ライダー特有のあの感じ 】
を、ライダーとして大切にしていきたい所だとも考えます。
 
 
  
 尚、余談ですが。
昨夜も仕事帰りに見たガソリン渋滞が酷かった・・・。
あれだけニュースでもネットでも情報があり、
とても愚かなことだと考えられる状況なのに、

「ふーん、被災かわいそー。いやー辛い、心が痛いわぁアハハハハ。」
『でも自分の乗用車のガソリンの方が優先だわwwwwww』

そういう人がそれだけ多いという事でしょうね。悲しい事です。

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静岡の友人達、ご無事でしょうか。

 つい今し方(3/15 22:30頃)、
我が故郷、静岡県東部で【震度6強】のものがおきたと
緊急地震速報で通達されました。

報道に呼応しつつ追記
   :◆富士宮市も6強◆との事、心配です。
   :◆野中・弓沢町あたりが6強◆見知った土地ゆえ更に心配です。
   :◆富士宮土砂崩れ<上井出-下条>◆民家がなければよいのですが・・・
   :◆富士宮警察署周辺は停電◆比較的密集地ではないが・・・
   :◆北山の木造家屋が損壊◆北山にも同級生がいました、大丈夫かな・・・
   :◆富士市内で火事、街灯が倒れた◆市街地でない事を願います・・・・
 
 
 幼少時より、震災の避難訓練は高頻度で行われ、
防災倉庫なども街中のどこにでも設置されている地域です。
そんな中【東海地震】はごく身近にあるものとして教育されては来ましたが、
実際大きな地震に遭遇すると訓練のようにはいかないものだと思います。


故郷の友人、知人諸氏のご無事を願います。
なんとか無事でありますように・・・・
 
_________________________________________________

3/15◆富士宮市淀川町出身の友人がコメントを下さいました◆
大変な最中ありがとうございます。ご家族はご無事との事、なによりです。
 
3/16◆富士市の岩本山に程近い友人と連絡がとれました◆
「結構揺れていたイメージだったけど、震度5弱だったから平気だった」
との事です。物損はあるようですが、
ご家族にはお怪我などがない模様で本当に良かった。
 
3/16◆富士宮市万野原新田の知人と連絡がとれました◆
自宅の中はぐちゃぐちゃになったものの無事との事、一安心です。

3/16◆南巨摩郡南部町の親戚と連絡がとれました◆
被害は殆どなかった模様です。こちらも無事でなによりです。
 
_________________________________________________
 
   
 状況を考えて、安易に電話したりメールしたりといった事は避けますが、
静岡の友人達には殆ど当blogを知らせている訳ではないものの、
読者様にも富士市・富士宮市の方がおいでだったと記憶しています。

 お願いするのは大変心苦しく思いますが、
何日後でも構いません、落ち着いた段階で偶然当blogを御覧頂けましたらば
一言コメント下さると幸いでございます。

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なんて骨体

 いつも通りより少々早めに駅まで行ったのですが…
計画停電の影響で、JR在来線が全滅です。

でも「電車とまってるから遅刻しましたー!」みたいなのがキライなのと、
ここで経済活動を止めては、国の復興がそれだけ遅れる結果に繋がるので
少しでも働くことが被災地の為にもなると信じた上で行動あるのみだからです。

というわけで、
50kmほど先の職場まで、責任者の許可を取ってバイクで行ってきます。

うーん。皆様もお気をつけて。

 
 
◆18:30追記◆
 会社に行って参りました。
出社時間に”間に合わせた”メンバーは10人足らず。
最終的に12人の人間が、各々それなりの努力をして出社していました。
『仕方がない』と諦めずに。何かの役にたとうという志を持って。
本当に災害時には人間性が出ますよね・・・。
 
 無論、会社の責任者に確認をした上で、
相手が私を必要としている事実を認識してから出社していますが、
それもせずに自己判断で勝手に休むヤツ、
なんかわからん言い訳を電話口で延々と続けるヤツ。

 仕事に限らず、災害時には本当に人間性が出ます。
 「みんなやってるからいい」「自分だけ良ければいい」「自分だけでは損だ」
そういう認識ですよね。
 
 
 計画停電に関しては、最悪の事態を回避出来た事に喜ぶべきであり、
JRの判断についても運行の安全を考えたらば必要な措置だったと考えます。
人智の及ばない天災相手とは違い、人間が起こした問題に対して
言い訳して逃避しているだけでは一向に先には進めませんよね。
  自分の能力を求める人間が存在する以上(即ち誰かの役に立てる)、
いつもの手段がダメなら他の手段を講じるのがサルならぬ人間の証明です。
 
 
 それとは別に、政治家は場当たり的な対応に終始するのではなく、
ルールと秩序を作るのが仕事だという事をもっと自覚するべきですね。 
今こそ、その過剰に与えられた権力を行使するときだと思うのですが。
  
 

01_quake
 そうそう、湾岸の埋め立て地にある会社の駐車場。
まるで稲妻のように地割れを起こしていました。
震災後、2度目の大きな揺れの時には左右の地盤(というか人工物ですが)が
まるでスプリングに乗った板状の遊具のように踊りあっていました。

 帰路、地域の住民が主に使う国道は大渋滞。
左側の車線は完全に占有されており、
車がそこかしこからウィンカーも出さずに飛び出してきます。
『なんだろう、事故かな?』と思って注意しつつ進むと、
なんのことはないガソリン亡者共の群れでした。学習しねぇなぁ。
 
 
 引き続き、被災者の方々の少しでも多い無事の救出をお祈り申し上げます。
私は早速PCの電源を切って出来ることをさせて頂きます。
雀の涙以下の給料が入ったら、微量ながらも募金でもさせて頂くつもりです。
 
 
◆さらに追記◆
 現状復旧の努力はしましたが、取引先会社・本社のダメージも酷く、
業務上で自分たちの出来る事はひとまずここまでのようです。
自宅待機が1日か2日発生しそうですが、
震災でプライオリティを下げていた自分の事もいくつかやらねばですね。

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情けは人の為ならず、ですよ。

 某閉鎖的SNSでもちらっと申したのですが、

『こういう時って本当に人間性が出るよな・・・』

これが先日の深夜、首都圏の公共交通が完全麻痺した時の感想。
細かい話は申し上げるまでもないのでしょうが、
自分が行っていることが、
【 今、本当に必要な事なのか 】今一度考えたいところですね。
 
 
 
 さて、あんな大災害の後だというのに自然は当然構ってくれず、
天気予報では好天という事になっています。
それでも、比較的温暖な現在住のエリアとて震えるぐらいの寒さはあり、
私だけは基礎代謝と気合いで乗り切ればいいものの、
年齢をそれなりに重ねた母はそうもゆかないので、
切れかけの灯油を買いに行くことに致しました。
 
 
 テレビやネットの報道で知り得た範囲で、
石油プラントの惨状や交通の麻痺もあってか、
レギュラーガソリンの不足と、それに伴う大衆の行動は目にしていました。

 斯く言う私も、ガソリンが満タンというわけでもなく
灯油タンクをくくりつけた後、出発前にカブの燃料計を見ると・・・

01_fuel
 恐らく2.4Lぐらいの残量のようです。
(カブの燃料計は、満タン→7割ぐらいまではあまりゲージが動きません)
『これならば100kmぐらいは問題なく走れるな・・・』とざっと計算し、
とりあえず灯油を買うために自宅を出ました。

 まずは自宅に近い、
いつものガソリンスタンドに向かうと、なんと営業停止。
続いて少し進んだセルフスタンドもまた営業停止。
更に更に進んだ所で、漸く開いているスタンドを発見する事が出来ました。
 
 
 すると・・・

02_longrange
 もの凄い行列になっていました。
 
 こち亀という漫画で、事故渋滞の民衆に食料と水を配給した折に
「まるで神に群がる亡者のようだ」との発言があり、さもありなんと感じたものですが、
(注:あくまでガソリン行列の例え話であり、今回の地震を指したものではありません)
被災とは呼べないような軽微な損害だったこの地域の現状もまた酷いものです。
 
 
 もちろん、全てが全てではないでしょうが、
中には病弱な家族を安置して運送する為に四輪が必要な人もありましょう。
家族全員の足がそれしか存在しない家庭もありましょう。
小さなお子さんがおいでで、どうしても必要な場合もありましょう。

 ですが
『果たしてこの連中のどこまでが”今”ガソリンが必須なんだろう?』
そういった疑念が湧いてきて仕方がありません。

ちょっと頑張れば電車や自転車で代用出来るような一名乗車での通勤の為?
ちょっと力を使えば行ける、スーパーに買い物に行くための足?
たかだか数kmを歩く家族を駅に迎えに行くだけの乗り物?

 「・・・それは本当に”今”必要なのですか?」

 そのガソリンを買うために、
数十分も四輪車をアイドリングさせたまま排ガスを垂れ流し、
車列に並び無駄なエネルギーを消費し続けてまで買うものでしょうか。
一部報道では《3時間並んで、5リットル買った》などという奇天烈野郎まで存在します。

 運送や農業などの仕事で必要とする方々が必要なのは当然としても、
最初に挙げた、優先的にガソリンを必要とする状況がある方々よりも尚?
仮にガソリンの購入そのものが、
今すぐに被災地の方々に影響が無いとしても何か違う気がします。
(ゆくゆくはそちらにも影響する可能性は否定出来ませんが)
  
 
 
 そんな車列を横目に、
いつもの私ならばその”レギュラーガソリン購入行列”に行儀良く並んでまで
灯油を買う事を待っていそうなものではありますが、
流石に合理的な観点からそういった愚は犯せませんので、
スルスルと抜けて灯油売り場に進みました。

03_kerosine
 案の定、灯油販売コーナーはガラガラです。
  
 
 いざ購入をと思い、タッチパネルの脇を見ると

04_3000yen
 【品薄の為お一人様3000円まで】
そりゃそうです。
ガソリンも灯油も蒸留して分離するような製法であり、元は同じ原油ですから。
特に文句もありませんし、独り占めする気もありませんので素直に従いますが・・・
 
 

05_1000yenlimit  
 ドサクサに紛れてこれはどうなんだろう(汗
この無人販売機【そもそも小銭が使用できない】んですよね。
【紙幣専用です】とも明記されていますし、
小銭が使用出来るならば、一度引き返してコンビニや自販機で崩してくる事もします。

 こうなると即ち、
18リットルポリタンクでは【1000円分】しか買えない計算になりますが 
ガソリンスタンドの人員削減に伴う怠慢に付き合う理由はどこにもありませんので
しっかり【1,811円分】買わせて頂きました。
 
 
 灯油購入も終え、
『僕もガソリン欲しいけれど、やっぱりこういう時は我慢だよな』と、
困っているであろう方々の事も考えた上で自分に言い聞かせてスタンドを出ようとすると、

06_out_2
 ガソリン価格表示の電光掲示板も消灯されていました。
 
帰りもガソリン亡者の列を苦々しく思いながらポリタンクを積んでの帰宅です。
 
◆CBRのガソリンの残量。

Cbr_gas

 
◆RZのガソリンの残量

Rz_gas
  
 どちらも半分もありません。
そりゃあ誰だってガソリン、欲しいですよね。
  
 
 
 そうそう、
オートバイで走る事が三度のメシよりも大好きな私も
さすがにこの状況では阿呆では居られません。

07_battery_out
 御覧の通り、CBR1000RRのバッテリは外しました。
2週間後か、1ヶ月後になるのかはまだ誰にも判りませんが、
物流の状況が落ち着くまではCBRは我慢です。
このバイクはハイオク指定なので、燃料購入そのものは問題ないのですけれど。
 
 カブのガソリンについては、
必要ならばRZから醤油チュルチュルで抜いて対応かなと考えています。
 
 
 
 それにしても、
(私はまだ生まれていませんが)オイルショックの反省が全く生かされていませんね。
無思慮で軽輩な小僧や小娘が並んでいるのなら苦笑モノで済みますが、
ガソリン亡者の車列を構成しているのは、残念な事に初老過ぎの連中ばかりでした。
有史以来、この手の事例は枚挙に暇がありませんがなんともかんとも。

 「それ、本当に”今”必要なのですか?」
 
 
 
 最後に冗談。
今時エコカーなんて燃費にも地球環境にも悪いモノは流行りませんよ(笑
KY(死語)ここに極まれりってなモンですから、皆様もカブに乗り換えましょう!
CBRにもRZにも乗る私には全く説得力が御座いませんが、
道具としてのカブは本当にすげぇバイクだと、様々なシーンで実感するばかりです。

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輪番停電中止だそうですが

 昼過ぎ、前日から東京駅に閉じこめられていた我が母が、
なんとか自宅から20kmほどの距離の駅に辿り着きました。
そこから先、公共交通機関は完全に使用できない状況だったので、
”一人乗りの四輪”ではなく、原付2種のカブで迎えに行って参りました。

 当然、オートバイの後ろなどは激しく怖がるのは確かですが
人間を輸送するのに必要充分な能力を確保した上で、
渋滞(=無駄なエネルギー消費・事故の誘発)の原因を作らない最善の選択です。
 
 
 
 ともあれ母も無事に帰宅させたので、
取り敢えずPCの電源を落として、
部屋の電気も可能な限り暗くした上で読書でもします。
 
 
 ただ、気がかりなのは被災者の方々と、
原発周辺の今後の被害及び対策の方向性ですね。
   
 実際の被災者の方々に対しては、
安穏とインターネットなんてしていられる状況は大変心苦しいのですが、
幸運にも災害の被害が軽微だった方々は、
是非とも恐怖に飲まれないように気を付けて頂きたいです。
根拠のない情報、自らの頭で考えて得たのではない解に躍らされないで下さい。
不安とそれから生じる疑心暗鬼は人を、社会を殺します。

 そして出来る事ならば、
電気使用量の減少でも、募金でもなんでもよいですから
各々が少しでも力になれる事を模索したいところです。
   
 それでは引き続き被災地の方々には、
一縷の望みでもあらん事をお祈り申し上げます。

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