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華麗に加齢。

 仕事帰り。

 電車の待ち時間を利用して駅のNEWDAYS(KIOSKみたいなもの)にて。
なんとなく目に付いたイカの酢漬けをレジに持ってゆき、
「Suicaでお願いしま~す^^」と伝えた瞬間にふと気づく。

01_suica
  
『スイカで酢イカか・・・フッ』(ちびまるこちゃんの野口さん風に)
・・・嗚呼、自覚ないけれどきっと疲れているんだなぁ。
 
 脳がオジサン化してきただけやもしれませんけれども( ´ー`)
 
 
 
 というわけで?
お食事がてらRZ250Rで走ることに致しました。
 
 毎度の事なのですが、
キックでエンジンを始動した数秒後、
2stの香りがすると無性に気持ちが盛り上がってきます。
人間は様々な化学物質をトリガーに生命活動を行っておりますが、
ある意味この香りはライダーとしての私のトリガーなのかもしれません(笑

 因みに私の中での”2stの匂い”はやっぱりCastrol。
ドンキで売っている安物の香水のような、スクーター用オイル(2TS等)の匂いではなく、
TTSなどのレーシンググレードの匂いがとても好みです。
欲を言えば混合用のレーシングオイルが良いのですが、流石に公道用バイクでは…。

02_158yen
 殆どカラに近かったガソリンを満タンにしつつ焼肉屋さんへ。
RZ250Rは、CBRと違いレギュラー指定なのでお安く147円/Lでした。
燃費はCBR1000RRより悪かったりしますけれど(笑
 
 夕食を食べに出掛けただけなので、
ライディングジャケットの下はYシャツのままではありますが、
ちょっと過ごしやすくなった夜の風を浴びながら、いい気分で走り抜けました。
 
 
 つくづく思うのは、
『やっぱオートバイに最適なエンジンは2ストロークだよなぁ』です。
あの、エンジンと人間の感覚が同期しながら共に駆け上がるような、
それでいて人間の甘えには厳しく、気を抜くと本領が発揮できない感じが好きです。
うまくシンクロした時の”あの感覚”は、
幸運にも技術的に進歩、成熟した2stに乗れた時代の人間にしか解りませんよね(笑

 CBR600RRもCBR1000RRも所有してそれなりに走りましたし、
GB250も所有して乗っていましたがやっぱりベストは2stです。
勿論、各々のバイクにはそれぞれの代え難い良さがあるのも事実ですが、
自分が走るとして、NSRほどのバイク的快感はCBRにはありませんしRZでも同様です。

 仮にHONDAが部品を出してくれ、
社会的な制約を考慮しない時代ならば、本気でNS400Rが欲しいです。
時折ヨダレを垂らしながら中古バイクサイトをチェックしていたりもします(苦笑

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