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ビフテキ

 私の男の理想像のひとつといえば、
銀河鉄道999の星野鉄郎です。
そんな星野鉄郎の好物といえば、やはり【ビフテキ】ですよね。
 調理をしているのは999号の設備である、
”超高度宇宙シェフ”でして、最高の料理を
瞬時に再現するとの、なんとも羨ましい列車です。

 なんで、急にビフテキの話なのかと申しますと
ただ単純に『急に美味いビフテキが食べたくなった』からでして。
所謂”評判のお店”とやらに行けば良いのでしょうが
自分一人で食べに行くよりも、家人にも食べさせてやりたかったのもあり
ちょちょいと自宅でやることにしました。
 
 
 そんなわけで、スーパーで特売のステーキ肉を購入。
自宅で気まぐれで調理するには丁度良い食材です。

Cheap

 ステーキ肉を常温に戻す間にソースを作成。
醤油ベースですが、日本酒や赤ワイン、
リンゴやタマネギなどが入っています。
軽く天塩を入れ、フードプロセッサで破砕した後は
じっくり煮詰めてアルコールを飛ばしつつ味を馴染ませます。
 
 
 今回使用の安いテーブルワインなのですが、
以前飲もうと思って買ったものの、5年程放置してあったもの。
『中身が酢になってるんじゃないか…』などと思うも杞憂でした。
実は思い出のワインだったりしますが、吹っ切れました(笑

2004

 
 軽く飲みつつの調理です(笑

 ソースが出来ると、いよいよステーキを焼く段階に。
ステーキの成功の秘訣はなんといっても【熱量】だと思います。
熱を保てる容量の多めのフライパンを利用し
片面をまず一気に焼き上げ、続いて裏返して蒸し焼き。
最後に強火で焼き上げると…適度に赤身の残る見事なミディアムに。
 
 

Steak

 プレートに移し、出来上がっていたソースを掛け
皿に盛ったライスと、コーンポタージュを添えて完成です。
焼き上がってから”付け合わせ”が無いことに気づきましたが
レストランではないので、彩り目的のインゲンなどは無しです。

 早速食べました。満足の行く出来にちょっと幸せになれました(笑
 

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